
2月10日の話です(汗
伊豆箱根鉄道 大雄山線の工事用電車コデ165 が
大雄山駅構内で展示・車内に乗れるというイベントがあるという。
コデ自体にはそれほど興味は有りませんでしたが、経歴を見ると・・・
この「コデ165」 元は昭和3年製!の鉄道省のモハ30166。
相鉄を経て伊豆箱根鉄道にやってきました。 平成8年に工事用車両に改造されたそうです。
国電よりも昔、鉄道省の時代の鉄道車両って ちょっと琴線に触れませんか?? って俺だけか。
◎大雄山駅へ。
普通に行くなら小田急線などで小田原に出て、大雄山線に乗り換えて行くのですが・・・
そこはひねって変なルートで行きます。
まずは小田急線の新松田まで行きます。 最近、駅トイレが綺麗になりましたね!
箱根登山鉄道バスで大雄山駅・・・ではなく関本行きに乗ってください。
行き着く所は大雄山駅の隣なんだけど、箱根登山鉄道バスは関本というバス停名。
関本営業所があるので、その名前を使っているのかも知れませんが分かりづらい。
ちなみに伊豆箱根バスは大雄山駅と名乗っています。
昔、箱根を巡って小田急さんと西武さん、親会社同士がゴニョゴニョだったからなのか、、、?
何はともあれ、お客さんに分かりやすくして欲しいですね。
ちなみに新松田駅からはアサヒビール工場方面に行くバスが出ており、賑わっていますヨ。
で、大雄山駅に到着。 金太郎像がお出迎え。 そういえば金太郎って何したヒトだっけw
切符を買って構内へ。 こ、これが コデ165!
早速、車内にも。 大雄山駅寄り運転台。
運転台は超シンプル。 車でいうとワーゲンバスみたいな感じ?
この窓配置。 原型(アルミサッシ化されてるけども)のイメージがよく残されています。
3ドア有った内、中央ドアだけ残っていますが手動です。
”海の王者 シャチ登場”って、どこに登場したんですかね。
小田原寄りには座席が残っています。 工事列車で作業員も乗るでしょうし。
経歴。 製作は昭和2年になってますね。
この車両、重いっす!!
長さ17mと短めなのに42、5トンだって。 ちなみに自衛隊の10式戦車が44トンと言われています(どんな比較だ
外側から見る窓配置。
と、いう事で一番の目的は果たしたました。
しかしIngressの青化、ハイドラは緑化、駅メモの路線制覇などがあるので駿豆線の方にも行きます。
小田原を経由して三島で駿豆線乗換。
◎駿豆線
JR側三島駅のホーム途中にある分岐。 車両がカーブしてくるのでホームがえぐれてます。
”えぐれ”を通る「特急踊り子」 伊豆箱根鉄道・駿豆線からの乗り入れルート用なんですね。
駿豆線乗車は初めて。 土肥や修善寺方面にはいつも車でしたので。
駿豆線はラブライブのコラボが凄いですね。駅はもとより車両まで。
おっとコチラはコラボじゃなかった。 三島駅構内立ち食いそば屋の鳥羽一郎兄貴ポスターです。

〽波の谷間に 命の花~がぁ~♪ ってそれは兄弟船か
三島コロッケ入りのそばも美味しかったぞよ。
修善寺駅。
踊り子号。 185系も頑張るねぇ~
かくして青化、緑化、制覇して三島→沼津→松田→新松田と乗り継ぎ、乗り鉄は終わりました。
◎ようかんぱん
三島駅のコンビニで購入した ”ようかんぱん” ”白いようかんぱん(季節限定10~2月)”
製造は富士製パン。
家に帰ってから食べたんだけど、美味しいね~
パン生地の上には ”ようかん” がコーティング。(画面はしろいようかんぱん)
中には くるみ&白あん
真ん中には底まで突き抜けるバニラクリームの渦!

うまし!(古
また買う機会があったら買ってみようっと。
調べたら
工場で直売もしてるみたいですよ!(木・金限定)
Posted at 2019/03/05 20:37:09 | |
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【趣】鉄ネタ | 日記