マイクロスプーンの小魚釣り用にミッチェル408というリールを買ってみた。
アブ5000の4ネジほど古くはないがたぶん1980年代のものだと思う。
ものすごい異音がするが当面の問題はめちゃくちゃ糸が巻けそうなスプールである。
普段使用している2.5ポンドのナイロンならばそーとー巻ける。
別に深海釣りをするわけではないのでこれは困る。
そこでエコノマイザーを自作してみた。(
Ver2.00出来ました)
材料はこれだ
・ストロー
・午後の紅茶(ストレート)500mlのキャップ
である。
制作方法は
①ストローをスプールの高さ?というか幅?にだいたい合わせてカットする
②カットしたストローを両面テープでスプールに張り付ける

③午後の紅茶(ストレート)500mlのキャップの頭の部分をカットし下の部分もスプールの高さ?というか幅?にわりと合わせてカットする
④リング状になったキャップに切り込みを入れてストローを張り付けたスプールにはめる
⑤なんか都合のいいテープ状のもの(今回は水道管のネジ部に漏れ防止で使うやつを使用した)で締め上げて完成
こんな感じで作ってみた。
ぎゅっとひねってみると少し動くが対象魚が小さいし気になるほどでもないし
なんとなくセンターも合ってそうなのでこのまま糸を巻いてみた。
使い古しのラインなので短かったのかわからないけど
このラインにはまだまだ深溝だったのかもしれないw
妙に樽状に巻かれているのは
プラなんちゃらというスプールを前後させる機能で
中心付近をしつこく巻くからで異常ではない。
早速試してきた。
川の音を聞いていればリールの異音も家の中で聞くよりは気にならない。
それよりもインスプールならではの手でベールを戻せないのが慣れるまではやりづらい。
そして何よりも
この1匹を上げた後
2匹目を狙って数投していたらラインがバックラッシュしてしまった;
ただでさえ飛ばないマイクロスプーンではサミングも難しい。
泣く泣くだめな部分をカットし
テンションのかからないマイクロスプーンを使っているため
ラインがゆるく巻かれたかもと思い
巻き抵抗のある自作のスピナーを付けてみた。
しばらく投げてみたがもしかしたら正解だったかもw
短い検証なのでもっと長くやってみたかったが
暗くなってきたし疲れたので帰ってきた。
とりあえずエコノマイザーはうまくいったようなので
ストローとペットボトルキャップのエコノマイザー プロバンス風味
と名付けよう。
おフランスのミッチェルにぴったりだ。
〔追記〕12/20に
ちょっと進化しました
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Posted at
2016/09/30 20:40:46