HOUのブログ一覧

またまた旧スイスポデビュー当時のレビューを見つけましたので、アップしておきます。
5/5のエンディングでは、AW1#型MR2も登場していますが、ばっちりスイフトメインとなっています

M15エンジンが、モンスタースポーツの手にかかると1770ccに排気量アップ！

モンスターM18キット

NA用と、S/C・ターボ用が選べるようですHTスイスポの軽さにこのパワーは、「アリ」なのでしょうね

私はM13Aでまだまだペダルワークから修行が必要です

部屋の掃除をしていると、2000年の自動車雑誌２誌が見つかりました。

この頃は「将来乗るならインプかフォレスター」と思っていた時期です。改めてスイフトの記事を読むと、現愛車の魅力を再発見できました。ちなみに、私のスイフト購入への気持ちが傾いたのが、こちらの記事。

ホリデーオート誌では、「スズキとGMによる初めての共同作品。いままでのスズキ車にはなかった”外車の匂い”がどことなく漂う？」として、オールアルミエンジンや、GMの趣向を反映した硬めのシート採用の「新コンセプト・コミューター」として紹介されていました。これって、社名を伏せたら当時デビューしていなかったシボレークルーズの記事に見えてきたりも…

一方、ベストカーではコンパクトSUVという触れ込みで、高めのアイポイントによる前方視界の良好さ、常用回転域（2000回転あたり）でのトルクの大きさに加え、「ATが４速なのもうれしい」などと、評価していました。

それにしても、当時の2WD/ATの上位グレードSXだと、旧スイスポの価格を上回っていたんですねー

ここで今一度、旧スイフト豆知識。

よくKeiの”プラスバージョン”と紹介されることも多いですが、プラットフォームは

ワゴンRプラス（＝普通車）がベースです。

ですが「Keiとの共用部品は数知れず」なおかげで、たくさんのパーツを流用することができました

いやー、ちゃんと取り上げられていたんですねー

「…2360mmという軽自動車と同寸の短いホイールベースの影響もあるのか、荒れた路面ではヒョコヒョコと落ち着かないケースも少なくない。もちろんタイヤのグリップは十分なので、少しばかりの突き上げをガマンしてステアリングを切り込んでいけばコーナリングスピードそのものに不満はない。…しかもこの性能と装備内容にして123万円そこそこという価格は素直に安いと思う。ひとりのクルマファンとして、どうにも憎めない存在なのは確かだ。」とまとめられているところからも、性能と価格のバランスが、「分かる人にはタマらない１台」であることを証明しているかのようです。

果たして、旧スイ「フト」のインプレは見つかるのでしょうか

私には初代スイスポに見えて仕方ないのですが、ご覧になったみなさんは何の車種に見えますか？

バンパーグリルの台形が81スポと上下逆なのは気になりますけど…

これもスイフトへの愛の形ということで