プロジェクターライトが暗いのが分かった

H23年式ノア70　プロジェクターライトが暗い為、HID55Wから70Wに変更！がしかし、なんだか暗い！　バーナーの素焼は10分位したし、
何かがおかしいと思い、ヘッドライトを取り外しバーナーを外してみたら、（なんじゃコリャー）　茶色く香ばしく焼き上がっていーるではないか！プロジェクターのリフレクターはコゲていないか心配になり、ライトを半割分解してみた。

プロジェクターのレンズが白く、くすんでる！
これが原因だーと思い、分解して磨こうと考えた。

分解してビックリ！！レンズのくすみは拭くだけで綺麗になったが、
リフレクター上部にコゲが！　拭いたらメッキが剥がれてしまう状態だった。
これではいくらHIDの光量が増えても無駄だと思った。
このコゲには、HIDが発する紫外線とか熱量、又素焼が不十分によるガスの発生とか、いろんな原因が有るらしい。
普通のライトと比べると、プロジェクターライトは暗いと昔から言われてきた。　　コンパクトなのでリフレクターの一部に非常なストレスが掛かるのでコゲたと考えている。
新に再メッキも面倒だし、また同じ症状になるのが目に見える。
何か良い方法がないかな～！

よーし！！いい事おもいついた。
ホームセンターで0.1ｍｍのステンレス板を貼り付けを考えた。（アルミニウムは溶ける恐れ！ステンは磨くとメッキの様に輝く）
接着には高温にも耐えるホルツの耐熱シール剤1000度（フィアガム）を使用する事にした。

ステンレス板をハサミでチョキチョキ！
コゲの部位貼り付け。　ドライヤーで15分。
バッチ張り付いた。
これでリフレクターコゲはOK!

リフレクターの特徴でもある、照らす範囲がクッキリとなっているは、
リフレクターとレンズの間に有るこの仕切り板。
コスト削減であろうこの作り！　せっかくの光も減光するは！
ここにもステンレス板を貼り付け。

光を最大限レンズに入れる為、仕切り板とレンズの間にも（上部の半分！熱がこもらない為）ステンレス板で囲った。
取り付け後の夜間点灯！（ワクワク）
私の考えが的中！！ムッチャ明るい！！
光軸ズレもないし！
プロジェクターライトは昔から暗いと言われてきましたが、メーカーさんHID時代（光量大）だからとこの仕切り板はダメでしょう！！