Version-R リアカメラ取付 / KENWOOD CMOS-310
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
久々の更新です。
最近更新していないなと思い出し、忘れないうちにと思って写真を見てびっくり。
作業日から2年も経っていました(汗)
2年越しの作業記録は、リアカメラ取付から。
2
選んだリアカメラはKENWOODのCMOS-310。
画素数は31万画素と標準的ですが、最低被写体照度0.9ルクスで明るく、画角190度のスーパーワイドビューや俯瞰ビューなど表示が切り替えられるモデルです。
夜でもバックランプだけで十分明るいです。
このご時世に、MADE IN JAPANでした☆
ケンウッド製のナビに取り付けると、ナビから設定ができるため、同梱されているスイッチユニット(コントローラー)は使わず、コントロール線はナビへ接続します。
電源ハーネスははじめから分岐されているので、ナビと車から出ている配線の間に接続するだけでOK。
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ナビ裏からリアまで配線を引き回さなければならないので、ドア下のパネルを外していきます。
ここはクリップのみなので、内装はがしで押し上げて行きます。
リア側はツメで引っかけている箇所があるので、無理に押し上げて割らないように気を付けます。
今回は助手席側から引き回しました。
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ダッシュボード下もクリップとナットで外れるので、ナビから助手席横までは簡単です。
フロントとリアの間は、前シートが邪魔でパネルが外れないので、少しパネルを浮かせただけでで、筒に通す要領でフロントからリア側へハーネスを通しました。
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次はリアゲート部。
まずスペアタイヤの手前側のパネルはクリップだけなので、真上に引き剥がしていきます。
リアタイヤ上に位置するパネルは、ネジを外してからクリップを内装はがしで外していきます。
大きいうえにリアシートが邪魔なので、けっこう外すのが大変です。
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ようやくカメラの取付です。
純正のカメラの場合、リアゲートの三菱エンブレムの横に、ポコッと飛び出させるのですが、私はコレが嫌で純正はつけていませんでした。
コルトもランエボワゴンもそうですが、リアゲートの広くフラットなデザインが好きなので、ここにポコッとなんて許せず。。
ちょっと高さが低いですが、ナンバープレート上に取り付けることにします。
説明書では「高さ55cm以上の場所へ取り付けてください」という指示ですが、ほぼちょうどの高さで、OKと言っていいのかどうか微妙ですね。
ホームセンターで家具などを固定するL字金具を買ってきて、これに固定。これをナンバープレートを固定するネジで共締めします。
左側はネジを外せないので、必然的に右側になりますね。
ナンバーを隠すことがないように、ナンバープレートをたわませて裏側へ挟み、めいいっぱい上に寄せます。
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取り付けるとこんな感じです。
厳密にはL字金具の板厚だけナンバープレートが変形しているはずですが、弾性域を超えてなさそうなレベルで、よく見ないと曲がっていることに気づきません。
カメラも目立たず、フラットなコルトのリアゲートのデザインもキープできて満足です。
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あ、カメラの設定画面の写真がない。。
ということで、追加で撮ってきました。
純正ならではということで、ケンウッド製ナビの接続設定メニューから設定画面に入ると、俯瞰ビューの切り替えや画像の位置の調整、ガイドラインの位置調整ができます。
タッチパネルで直接操作できるので、とても簡単☆
解像度は平均的ですが、夜間でもバックランプだけで十分明るく、昼間の逆光でも白とびや黒つぶれが少なく、見やすいです。
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