代車 オイルパン損傷＋エンジンオイル交換

某所からお借りしている代車でトラブル発生。
仕事の途中、市役所に寄ったあと、ちょっと自宅にも立ち寄る用事があったので、車を止めていたところ、エンジンオイルが漏れているのに気づきました。

とりあえず、その日はrv125jpに乗り換え、仕事に戻りました。
近場でのアクシデントだったのが、不幸中の幸いでした。最悪の場合、エンジンを焼き付かせてしまうところでした。

日曜日は朝の天気が良かったので、確認開始です。
まずは覗き込みます。

当初、ワッシャーを新品に交換して、ドレンボルトを締めなおせば大丈夫かと予想していましたが、オイルを全量抜き取り、パーツクリーナでふき取ると、どうやらオイルパンをヒットした模様。

思い当たる節と言えば、市役所の歩道のような所から、車道へと斜めに出た時にもしかして縁石に当たったか。
２０キロくらいの速度でごく普通の段差だったのに、１７万キロオーバーのサスが弱ってるから底付きしたのかも？？

しかもこの箇所以外は当たった形跡は無し。なんでココだけ？？

オイルパンを中古と交換しようとヤフオクを物色するも、出品ゼロ。
外して近所の鉄工所で修理してもらうか、金属パテで補修し後日新品と交換してもらうかを考え、作業効率性から後者で対応します。
まずは穴を塞ぐために２液アルミパテを使います。

サンドペーパーで地金を出して、石鹸で亀裂からのオイル漏れを止めてから、脱脂してパテを盛ります。

十分に硬化してから、さらにやすり掛けして、「amazonプライムお急ぎ便」で取り寄せた水、熱に強い金属用パテを、補強用に盛っておきました。

モノタロウのエンジンオイル、約3L。
これで、この台車のエンジンオイル交換は２回目。

最初はポンプがオイルを吸うまで警告灯が点き、クランキングも重くエンジンがかかり辛かったですが、始動後は異音もなく一安心。
しばらく試運転しましたが、返却まで大丈夫そう。
念のため、応急処置セットは積んでおこう。
オイルパンは弁償するつもりです。