
先日、
drumsyosさんの
ラーメン屋さんの記事に
「息子が一度北区に言ってみたいと昔から申していますので、北区に行く計画を念頭に入れてみたいと思います」とコメントを入れたところ、drumsyosさんから漫画「東京都北区赤羽」をお薦め頂きました。
北区・・・・北区・・・北区・・・
我が家は深夜帯に細々と放送されていた初期からの「モヤモヤさまぁ~ず2」のファンなので、名作回と呼ばれる2007年7月6日に放送された「北赤羽SP」の「北なんだよおじさん」は我が家の伝説的なおじさんであり「北」や「北区」というワードにも特別なリスペクトを感じてしまう体質の家族構成となっております。
このような家族なので、息子が一番行ってみたい所は当然「北区」です。妻も行く気満々です。上記のようなコメントをdrumsyosさんの記事に書いてしまったのは以上の理由があるからです・・・。

この方が「北なんだよおじさん」です
私は漫画を読む習慣がまったくありませんし、「東京都北区赤羽」という作品対しての知識ももちろんありませんでした。しかしこれは絶対に面白いはずだと即座に確信し、すぐさま検索して調べたところ、絵のテイストはもちろんの事、描かれている内容もドストライクでした。
一番最近買った漫画と言えば、数年前に数年ぶりに買った唯一の漫画が「孤独のグルメ」でした。「東京都北区赤羽」とは似て非なるものですが、街の日常の様子をB級テイストに描くという点では根底に流れるものは一緒だろうと思いました。初期の「モヤさま」にも同じような匂いがありました。
ここですぐさまAmazonで注文していれば数日前には手に出来たはずですが・・・
生活圏の日常を扱った漫画を買うのですから、せっかくなら私自身も地元で買うべきだという考えが首をもたげ、ここ数日は本屋さんや中古本屋さんで探していました。
しかし、残念な事に私の生活圏の本屋さんには在庫がありませんでした。まぁ無駄な時間は過ごしましたが、普段は立ち入らない漫画コーナーで本を探すという体験が出来ましたので、個人的にはこれはこれで新鮮な出来事でした。
気を取り直して一昨日Amazonで注文

昨日届いた「東京都北区赤羽」の1巻と2巻

と、同じ作者の「バカ男子」
到着後すぐに「東京都北区赤羽」の1巻と「バカ男子」を読み終えてしまったため、あっという間に残りは2巻のみとなってしまいました。
「これはマズイ!明日から読むものが無くなってしまう・・・」という不安がよぎり、
到着してから僅かな時間で「北区赤羽」シリーズの残りを注文することとなりました。

そして今晩届いた「東京都北区赤羽」の3巻~6巻
とても素晴らしい漫画に出合えてとてもハッピーです。
クルマとは関係の無い記事となってしまいましたが、みんカラの縁がキッカケとなった話という事でご容赦下さい。
CTの納車を機会に始めたみんカラで知ることとなったこの「東京都北区赤羽」
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これも私にとってはCTライフの一部となっています。
今まで走った事の無い道を走ったり、行った事のない街に出向いたり、新たな店に出向いたり、
価値観の違う運転を知る事となったり、CTに乗るようになってから新たな事がいっぱいありました。
本来なら目にする事の無かったこの本との出合いも私にとっては同種の事柄です。
知らない事を知るのはとても楽しくて刺激的ですね!
最後に、
このようなキッカケを与えて下さったdrumsyosさん、ありがとうございました。
Posted at 2011/05/26 23:22:51 | |
CT200h | クルマ