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結構なドライバーの方が、自転車は車道を走行しなければいけない乗り物で、一部の許可された歩道のみ走ることが許されている乗り物ということをご存じないようです。

私自身、ぎりぎりのところを通過されたことも一度や二度ではありません。こちらも事故に遭いたくないのは当然ですが、自転車乗り、中でもロードレーサに乗っている成人男性を事故に合わせてしまうと経済的に相当厳しいことになるとあえて指摘しておきたいと思います。

まず、第一に休みの日、わざわざロードレーサに乗る成人は、一般論としてそれなりに収入と余暇のある人であるということ。ちゃんとしたロードレーサなら下手するともしくは、プロ、セミプロの競技関係者であるということ。ウチのは安物の上、その一般論には当てはまりませんが、自転車だけでも下手すると軽乗用車並、上を見るとカローラ程度が買えるクラスまで。そもそも自転車にそれだけのお金をかけられるような人が乗っていると言うことを認識する必要があります。

第２に、対自動車の事故となると、事故の責任割合が相当車に重くなるということ。

そんな訳で、私が運転するとき、ロードレーサを見かけたら、引っ掛けないように十分離れたところを追い越すように心がけています。それこそ事故なんか起こしたらたとえ無制限の保険に入っていてもどうなることやら、、(*_*;

帰省に備えて今日は車のメンテ。ちゃりはお休みでした。さすがに２日で１４０ｋｍ走るとメタボな私にとっては厳しかったようで、太ももの裏がこわばってます。

帰省といえば渋滞がつきもの。今も渋滞につかまっている方も居られるかも。どうしようもない渋滞もありますが、賢者の運転をすることで、解消する渋滞もたくさんありますので、心に留めてもらえると、、、、、、


事故もないのに発生する渋滞とは、漫然とした速度むらのあるドライバーの後ろに発生することをご存知の方も多いと思います。（せっかちで速度を出しすぎて遅い車につかまってブレーキをパカパカ踏む輩も同罪）


ある程度連なって運転する車列には、車間距離の長短が波として伝わるのですが、これが曲者。前方で速度が下がったのを見落としてブレーキを強めに踏んでしまい、それが後方に伝播して停車、渋滞と言うパターンがかなりあるわけで。


自然渋滞は、後方に伝わるので賢者のドライバーがぱらぱらと一割程度車群にいれば、その車列で渋滞は発生しないそうです。

で、賢者の運転とは、前方の車群の平均速度を見抜いて一定速度走行し、前方の車群の速度むらを車間距離で吸収する運転だそうで、その車の後ろには、渋滞は伝播しないそうです。

渋滞回避には理想的な運転なんですが、問題点がひとつ。後ろについた車のドライバーが愚鈍だと車間距離の変動を見て、いらつくことだとか。まあ、高速道路では追い越してくれるのでさっさと先に行って前方の速度むらに翻弄されていればいいんですが、事故られると厄介かもしれません。

あがいた所で、交通量が増える年末年始平常心で渋滞を悪化させない運転を心がけたいものです。