かばくん。のブログ一覧

思ったより早く、鉄粉除去マグネット完成したようです。購入希望連絡を頂いた皆さん。ご注文はお早めに。

　一般で注文される方は、4月中旬まで待っていただくことになる方も出てくると思いますが、連絡を頂いた方の分はキープしてもらっていますので、即納OKのようです。

今日ふらふらとジェームスに行って見ると、久々に懐かしいアイテムを発見しました。

マグネット付きドレーンボルトです。前の流行は１０年以上前。あの頃買い値で８００円くらいだったものが、１３００円強。

それなりに機能するので悪くはないんですが、どうせならサマコバ磁石か耐熱ネオジウム磁石くらい仕込んで欲しいような、、、、

これまで、鉄粉除去などやってきていますが、磁石にくっつかない成分のことも気になります。仕事がらみで潤滑のことを調べていますが、車のエンジンの場合、全量をろ過しようとするため、圧損を考えるとそこそこ粗めのフィルターにしないといけない。。
粗いフィルターなので細かい粒子をとりきれない。これらの粒子は短時間でエンジンをだめにすることはないが、長期的には磨耗を促進させて、、、、と言う問題があるんですよねぇ。

大型のエンジンともなると、エンジンに供給されるオイルは全量粗いフィルターで、オイルタンクに残っている油を別置きのポンプと目の細かいフィルターで時間をかけてろ過する。なんて事をして磨耗を抑えて信頼性を上げてるんですが、、、、あくまで大型エンジンの話です。

でも、最近その方式を自動車用に開発しているメーカーさんがあるようでとっても期待しています。産業用の機械でオイル管理をしっかりしなきゃならない時に良く使われる方式ですから間違いないと思います。

明日は、SOC関西さんのOFF会です。場所は、SAB伏見、第２駐車場で午後１時より。天気も良さそうで楽しみです。

詳細は、関連URLのOFF　LINE　BBSにて！

ストックに買っておいたモービルのオイルフィルターに車種適用表が載っています。ここに載っているエンジンは、オイルフィルター取り付けネジがM20なので、前のブログで書いた鉄粉除去用のネオジウム磁石が取り付けられることになります。

もう既に試作数量の６割が、売約済みの状況ですが、あと１０個くらいならお分けできるかも。

欲しい方はこちらのコメント欄まで

こいつも要注意アイテムのひとつですね。

確かにラジエータ内圧を高めて、冷却水の沸点を高めてオーバーヒートのリスクを軽減してくれます。それは確かにメリットなんですが、運転中のラジエータの内圧が設計条件より高まることになる訳で。

ホース類を始め、ラジエータ自身も始動停止の内圧変化（一般的な車で停止時０kgf/cm2 g～０．７kgf/cm2g、ストで１１kgf/cm2g）に対して実用上充分な疲労寿命を持つよう設計されているんですが、これをハイプレッシャータイプに変更すると３～４割くらい寿命を縮めることになります。

ラジエータホースはともかくラジエータも込みで、交換となると工賃も含め１０万円コースの出費となります。こうなることを承知で使っておられるなら何らとやかく言う話ではないんですが、、、

あっ、３年位で次々新車に乗り換える方には関係のないお話です。5年、１０年乗りつづける方のみ気にかけてもらえれば。(^^ゞ