目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
一旦交換した後の調整時の画像になりますので悪しからず。
ステアリングにはホーンやエアバッグのセンサーの電気系が付いていますので
バッテリー端子のマイナス側をまず外してから作業を開始しましょう。
また駐車の際は、ハンドルを真っ直ぐにすることをお忘れなく。
ステアリング裏の両サイドに、星型形状のトルクスネジで固定されています。
トルクスレンチのサイズはT30です。
また、このボルトは脱落防止構造になっていますのでハンドルから抜けません。
ですので、ある程度ボルトが緩んだらエアバッグユニットを外す側に持ち上げ
レンチを緩む側に回してやるとネジ穴のガタ分でナットから外れます。
外れたら、ホーンとエアバッグの端子が接続されていますので慎重に持ち上げます。
2
エアバッグユニットを外すとこんな感じです。
黄色の線がエアバッグに接続されています。
このコネクタは抜け防止構造のため、マイナスドライバー等で黄色の樹脂部分を上に抜く感じで持ち上げないと、コネクタは外れません。
力の入れすぎにはご注意を。
ホーンとエアバッグの縁が切れれば、17mmのナットを外せばステアリングが外れます。
この際のポイントは、完全にナットを外さずに3山程度ネジに噛んでいる状態でステアリングを外します。
力ずくでステアリングを抜くので、外れた際に、ご自慢のお顔が台無しになる可能性があります。笑
これでエアバッグとはおさらばです。
3
次にボスの取り付けです。
ボスの淵にセンターのマーキングがありますので、それが中心に来るようにステアリングシャフトのセレーション部分にはめ込みます。
私の場合、ハンドルのガタ分やセレーションの位置関係の問題で走行時、少し右側にズレていましたので、セレーションの歯1個分左にズラしてセットしました。
配線は、ボスにくり貫かれたミゾ状の穴がありますのでそこから内側に黒色のホーンを通し、またエアバッグの線は、付属の警告灯点灯キャンセルの線をセットしボス外周にインシュロックで固定しました。
4
下側の黒いコネクタが警告灯キャンセルとの結線状態です。
ただし、この結線はコネクタに差してあるだけなので走行中に抜ける事もありそうです。(接触不良で警告灯が点灯したりします)
私の場合は、線をがっちり止めるよりフリーにする方を選びました。
(回転するものなので、固定すると何かの条件で線が断線するのをきらいました)
5
あとはもう盲蓋用の樹脂カバーをセットするとほぼ完成です。
6
ステアリングの六角ボルトを止めて、センターの17mmナットを固定すると完了です。
セレーションの一山ズラしただけでこんなにもズレます。
冒頭にも書きましたが、センターでセットすると右に同じくらいズレるのでこれで固定しました。
あとはホーンボタンをセットし、外したバッテリーのターミナル接続すると終了です。
念のため、ホーンの確認及びエアバッグ警告灯の消灯を確認しましょう。
お疲れさま~
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