ロワデッキ・前後デフ・前後アッパーアーム・スパーギヤ交換
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
いくつかのネジ穴がなめ気味になってしまったロワデッキを交換するついでに、あちこち仕様変更しました。
・ロワデッキ交換
・フロントのデフをワンウェイに
・リアのデフをソリッド(固定)に
・フロントとリアのアッパーアームをキャンバー調整式に
・スパーギヤを64Tに
そこまでやるなら、もう一台買えばいいんじゃない、という話ですが…(汗)
2
タミヤの「TT-02 ロワデッキ(SP.1532)」484円です。
ロワデッキ交換はつまり、ほとんど「組み立てなおし」です(笑)
デフギヤのカバー、ピニオン&スパーギヤのカバー、ダンパーステーあたりをよく脱着しますが、固定がタッピングビスのため、ネジ穴を何個かなめてしまっていました。今回はそのあたりのビスを0.5mmピッチのボタンキャップビスを使って組み立てました。
タップでネジ山を切ることはせず、直接ねじ込みましたが、摩擦熱でビスがものすごく熱くなりました。樹脂が溶けるほどでの熱ではありませんが、念のため、ビスにセラグリスを塗ってねじ込みました。
おそらく、やはり樹脂にはタッピングビスが適しているのだと思います。が、繰り返す脱着でなめやすいのも事実ですし、なかなか難しいところです。
3
フロントのワンウェイです。イーグル模型の「SPフロント・ワンウェイチューブ(39/15T)(TT02-18U)」2,277円を使いました。軸受け部分のベアリング2個と、デフジョイント(カップ)も付いています。
デフジョイントはいわゆるユニバーサルシャフト用のサイズのため、純正ドッグボーンは使えません。先日TSDユニバーサルシャフトに交換したので、問題なくポン付けできました。
フロントをワンウェイにする意図は…
これまでもデフケース内にアンチウェアグリスをたっぷりと満たしたり、ギヤデフ用ガムを詰めたりして、フロントデフを固めにしてきましたが、いずれも効果が長持ちしません。はじめ良くても、走っているうちにタレてきます。メンテナンスが面倒くさくて… いっそのこと、ワンウェイにしてしまえ!です。
もちろん、ワンウェイにすることで、ブレーキングとターンインを慎重にしないといけなくなると思います。しばらく試行錯誤してみます。
4
フロントを固めてリアはスルスル、というのがツーリングカーの定石らしいですが… いつもの公園P(低グリップ)では特にリアがズルズル滑ってしまいます。フロントのワンウェイ化とあわせて、リアを固定してしまって、ターン後にアクセルオンで4輪ともすっ飛ぶ仕様にしてみました。あとは前後の車高・ダンパー・バネ・キャンバー等のバランスで調整することにします。
イーグル模型の「AL軽量ソリッドアクスル(TT02-21U)」597円で、リアデフを完全なソリッド(固定)にしました。デフベベルギヤの代わりにデフケース内に入れるだけです。
フロントがワンウェイでリアがソリッドというと、完全にドリフト仕様っぽいですが、決してそれだけを狙っているわけではありません。どうせ滑る路面なので、割りきって、滑らせながらラクに走れることを狙っています。
5
上述の「AL軽量ソリッドアクスル」は純正のデフケースに入れるので、普通ならいったんデフをバラして洗浄して…ですが、面倒くさいので、ギヤのスペアパーツを買いました。タミヤの「TT-02 G部品(ギヤ)(SP.1531)」397円です。
タミヤのHPなどの画像で見る限り、デフケースとリングギヤを固定する2×8mmのタッピングビスが写っていませんが、ちゃんと8本、入っていました。(念のため「2×8タッピングビス(10本入)(SP.573)」86円も調達していましたが…)
6
ターン後にリアが安定しない要因のひとつとして、リアのキャンバーがあると思われます。静止状態でキャンバーはゼロないしむしろポジキャンに見えました(測っていませんが)。また、リアタイヤの外側ばかり減ります。明らかにフロントよりリアは外側が減ります。トーイン3度をつけているからなおさら、なのかもしれません。
ネガティブキャンバーを付けてみることにしました。OPTION No.1の「アルミアジャスタブルリヤアッパーアーム(TT-02)(NO-TT02-07AJBK)」1,192円を導入しました。なお、アップライトとの接続には付属のシャフトとEリングは使わず、既に導入していたタミヤのローフリクションサスシャフトを使いました。そのほうが動きがスムーズでした。
正確な測定ではありませんが、純正のアッパーアームは、根っこの中心~サスシャフトの中心の長さが38mmでした。このアルミのアームは、35~38mmの間で無段階に長さを調整できます。
キャンバーは、スマホに入れた「Clinometer」というアプリで角度を測りながら、左右ともネガティブに約2度に設定してみました。アームの長さの調整幅のおよそ半分の位置で、約2度になりました。
机上で静止状態で車体を手でロールさせてみると、いい感じでタイヤ全面が接地します。あとは走らせながら調整します。
7
フロントのキャンバーは特に不満はありませんでしたが、ついでに(笑)フロントも調整式のアッパーアームにしました。OPTION No.1の「アルミアジャスタブルフロントアッパーアーム(TT-02)(NO-TT02-06AJBK)」1,192円です。
しかしこれが残念なことに、キャンバー調整用のネジが1本、最初からネジ山が潰れていて、締まりませんでした(汗)。また、調整している最中にもう1本、ネジ山が潰れました。ネジ穴が潰れたのではないのでまださいわいですが… 仕方ないので、手持ちで余っていたM3×8mmのボタンキャップビスで締めておきました。そのうちネジ穴も潰れるかもしれません。長めのビスとナットで固定したほうがよいかもしれません。フロントもリアも同じ仕様なので、前後ともビス&ナットでの固定にかえたほうがよさそうです。
フロントのキャンバーは、左右ともネガティブに約1度に設定してみました。これもまた、走らせながら調整します。
8
最後に、スパーギヤを68Tから64Tに交換しました(ピニオン24Tと組み合わせてギヤ比は6.93)。部品はタミヤの「TB-03 06スパーギヤ(64T)(SP.1356)」212円です。
ハイスピードギヤセット(OP.1500)に付いてくるスパーは68Tですが、これだと、対応するギヤ比(ピニオン)は9.82(18T)~6.55(27T)です。9.82(18T)~8.42(21T)あたりのギヤ比は特に、今後まず使わなさそうです。すると、実質的に使えるギヤ比の選択肢があまりありません。
スパーを64Tにすることで、選択肢が7.56(22T)~5.74(29T)となり、よく使いそうなギヤ比が揃います。
そんなわけで、今回は「ギヤ比を変えたい」というよりも、選択肢を広げるための作業です。
以上、一気にいろいろと仕様変更したので、明日以降また、試行錯誤してみます。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( TT-02 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク