27日の木曜日に、美浜サーキットをフリー走行で2枠走ってきました。S14シルビア(レンタカー)とレヴォーグで1枠ずつです。
前回からの変更点は、
・空冷式オイルクーラー
・ブレーキパッド(endless MX72)
・ブレーキフルード(endless super dot4)
・リアメンバースペーサ
以上のパーツをレヴォーグに取り付けてから初めてのサーキット走行です。
S14シルビアの方は仕様に変更はありませんでしたが、シフトフィールは良くなっていました。
【S14シルビア】
慣れもあってか前回より大きくタイムが向上しました。
前回5月53.446→今回10月52.452
※カメラが斜めりました(^^;)
キリックスコーナーへの進入を旋回ぎみにブレーキングをしてみたところ、その後のフェニックスコーナーへのつなぎがとてもしやすくなりました。
ただ後半のバックストレートからのコーナーと定常円コーナーはまだ詰めれそうな感触です。なのでタイム向上の余地は少しはありそうです。
【レヴォーグ】
一方こちらは若干のタイムダウン(^^;)
前回5月50.434→今回10月50.475
シルビアを乗った後だったので、無意識に同じような走らせ方をした気がします。タイヤの横グリップが全く使えずアンダー出しまくりでした。
今回からオイルクーラーが入ったため、エンジン油温を気にすることは全くありませんでした。Maxで100℃いかなかったです。
一方で連続走行が容易になったことによる弊害がありました。
弊害その1.頭がヒートアップ・・・
今まではエンジン油温を考慮して2周全開で走ったらクーリングするというルーティンがありました。しかし油温が上がらないのをいいことに、まだいけるもう一丁!という流れが多くなりました。その結果、逆にペースを乱してアンダー出しまくり。ベストラップは前回とそう変わらないものの、クーリングラップ以外は前回よりタイムが落ちました。
一呼吸おいて走った方が良さそうです。
弊害その2.水温とCVT油温の上昇
連続走行が可能になったので、当然温度が状態します。今までであれば、水温100℃、CVT油温100℃ほどでしたが、気が付けば両方とも110℃近くになっていました(>_<)
①にも関連しますが、あんまり水温・CVT油温計を確認できていませんでした。あとは連続走行が可能になる分、水温とCVTにも負担が来るので、対策が必要と感じました。
【レヴォーグのプチトラブル】
1.ブレーキ周り
走行終了後フロントブレーキから煙が出ていたのには焦りました(-_-;)フェードはしてないしブレーキも効いていたのですが、念の為に昨日ディーラーで点検しました。原因はグリスが溶けたことによるものだそうです。とりあえずホッとしました(^^;)
ただ連続走行でブレーキの温度が高くなってきているので、ブレーキホースは純正のゴムからステンレスに変えた方がよさそうな気がしてきました。
2.CVT油温計故障(泣)
走行終了後は作動していたのですが、帰る前にエンジンをかけるとつかない。。。
次はスパ西浦に行くので、ちょっと痛いな・・・。今回の走行はほぼ水温=CVT油温だったのでそれを参考にしたいところですが、美浜よりホームストレートが長い分当てはまらないと思います。
ディーラーには時間の都合で見てもらっていないですが、原因は何なんだろう。電装系のDIYはさっぱりなので、機会を見つけて見てもらいます。ハンドルの下から覗き込んでみたもののチンプンカンプンでした(>_<)
このまま都合がつかなければ、CVT油温計無しでスパ西浦に挑むことになりそうです。
その他パーツレビューはまた別にあげることにします。
あと一緒に来たインテR乗りの友人は、来月インテRを手放すことにしたそうです。後継車はなんとWRX S4!しばらくサーキット遊びは控えるそうで、最後に来月鈴鹿を走るそうです。
もともと嫁同士が友達なので、今回はラストランの1つとしてお互いの家族を連れて遊びに来ました。
自分もいつかは鈴鹿を走ってみたいなぁ~。
Posted at 2016/10/30 23:28:31 | |
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