2018.03.16 バルブカバーメンテ？

天気が良かったので、知り合いの所に行こうとマイギャランを出動しました。

20分くらい走って、信号待ちをしている時、何やら前方から白い煙が出ている・・・

ヒヤッとして、路肩に停めてボンネットを開けると、見事にエンジン付近から煙がモクモクと・・・

もうなんだよ～、と思いよーく見ると、ちょっと前に交換したバルブカバーパッキンの辺りからオイルが漏れて、インテイクに熱せられて焼けて煙になってました。

やめて～、オイルに火とか付いて火事とかやめてくれよ～、とヒヤヒヤしながら家に戻り、早速検証開始。

すると、スパークプラグ4個の内、一つの穴がオイルに浸かっているではありませんか。

写真上：通常の場合はスパークプラグが見えます

写真下：オイルに浸っているので、プラグが見えない・・・

キッチンペーパーを丸めて何回もこの穴に差し込み、オイルを吸い出して、やっとスパークプラグが見える位置までオイルが減りました

ってかオイルに浸かっていても、スパークし続けてたって事に驚きですわ。

バルブカバーを外すと見えるこのリング状のパッキンが問題だったと思われます。

このパッキンとバルブカバーの間にかなりの隙間があり、そこからオイルが漏れだしたのかと想像。

運よくオートパーツ屋さんにバルブカバーパッキンとこのリング状パッキンがあったので、交換してみます。

左：新 （背が高い）
右：古 （ゴムの硬化で結構カチカチ）

パッキンも新品へ交換

リング状パッキンも新品へと交換

4本あるスパークの内、
1本だけオイルまみれですわ

オイルをきれいに拭き取り、全てをもとに戻して、エンジン始動。
15分くらいまわして、スパークプラグの穴を確認してもオイルが漏れてきれているように見えなかったので、一応対策完了でしょうか。
しばらくは少し様子見る必要がありますね。