フロントＨマークの赤バッジ化

Ｈマークのサイズに合わせて、ダイソーで買った赤の下敷きを切り出します。
この下敷きは以前、ＮＢＯXのフロントエンブレムを製作した時に使ったものの余りです。
Ｈマークの外形より少し小さめにカットします。
ピンの位置にサインペンで印を付けておきます。

サインペンで付けた印のところを千枚通し（古い言い方ですけど通じる？（笑））で穴を開けて、Ｈマークととりあえず合体させてみます。
ここで、切り出した下敷きのサイズの微調整を行います。
はみ出している部分があればカットします。

穴を９ｍｍφまで拡大します。
フロントエンブレムを取り外した時のグリル側の画像を見れば分りますが、エンブレムのベース側がこのくらいのサイズ分飛び出しているからです。

以前購入しておいたホンダ車用ミラノレッドで切りだした下敷きを塗装します。
塗装の乗りが良くなるように、細かい目のサンドペーパーで表面をザラザラにしてから塗装します。
塗装は何回かに分けて行いますが、風が強かった日に外で塗装したので、埃を噛みこんだりして修復が大変でした。＾＾；
塗ったり削ったりの繰り返しで、トータル７回くらい塗装を繰り返してしまいました。＾＾；

完成品がこれです。
なんとか見られるくらいにはなりました。
塗装は難しいですね。

ますは、塗装した下敷きだけをグリルに貼り付けます。
貼り付けは、セメダインのＳｕｐｅｒＸクリアを使いました。
両面テープだと雨が内部に入り込む心配があったので、隙間ができないように周囲をセメダインで接着しました。
Ｈマークがないと情けない姿になりますね。

次に、Ｈマークを下敷きの上から貼り付けます。
このＨマークも両面テープではなく、セメダインでピンの部分だけ接着して固定しました。
中央部の２か所でしか固定されていませんが、大丈夫だと思います。
最後に、Ｈマークを取り外す際に、取り外した部品を逆の手順で元に戻して出来上がりです。
立体的なＴｙｐｅ－Ｒのエンブレムが完成しました。
結構かっこいいです。（笑）（自己満足）