ヘッドカバーガスケット交換+α

19年目突入のエイプですが、ヘッドカバーからオイルが滲んでるのを発見。
まだまだ乗る予定なのでメンテします。

ヘッドカバーガスケットを新品に交換します。
交換前の準備として、エンジンフラッシングを実施し、オイル交換は済ませてあります。

ヘッドカバーガスケット交換と同時にラバーマウンティングも交換します。
ここは交換しなくても良かったかなと思いますが、長男にエイプを維持管理させるためにも交換します。

エイプは構造が単純なのでシートを外して燃料タンクの固定ボルト1本外せばこの状態になります。
もちろんキャブから燃料タンクに繋がってる燃料ホースは外しますよ。

ヘッドカバーのボルト2本外すとこの状態。
もちろんカムはハイカム入れてます。

ヘッドカバーに新しいガスケットを取り付けます。

ヘッドカバーを閉じる前にタペットクリアランスの調整風景。
特に狂ってないので長男に作業のやり方だけ説明しました。

ヘッドカバーボルトに付いてるラバーマウンティングを交換します。
古いラバーはニッパーで切ると楽です。
新しいラバーはボルトを差し込むだけでOK。

ガスケットが当たる面を拭いたら元に戻して完了です。
オイルストーンで古いガスケットが当たってた面を綺麗にするべきですが、手持ちにオイルストーンがなかったので、ショップタオルにパークリ吹いて拭き取りました。
トルクレンチを使ってボルトを締め、タンクとシートを戻せばOK。
長男がひとっ走りしてきましたが、滲みもなく今のところは大丈夫そうです。