シガーソケットをコンソールボックス内に増設

スマホやその他電子機器類の充電のために、いろいろなところにUSB端子がついているのは便利なのですが、接続ケーブルは皆さんどうしていますか？
車に乗り込んだら、そこにあるケーブルをサクッとつないで充電したいじゃないですか・・・
じゃぁ、そのケーブルってコネクタに刺しっぱなしでそこいらにぶらぶらしているの？？

私は刺しっぱなしのケーブルを隠したくて、XVの時にはコンソールボックスの中にシガーソケットがあったので、そこにチャージャーを刺してケーブルも仕舞い込んでいたんですよね。
ふたを閉めたままケーブルを引き出せるようにちゃんと隙間も用意してあるので、使うときにはケーブルを引き出して、終わったら押し込んでおけば何となく見た目が良かったのです。

ってことで、クロストレックでも同じことが出来るように、コンソールボックスの中にシガーソケットを増設しました。

コンソールボックス側から見ると隙間（赤丸部分）が2か所あるので、ここに内装剥がしを差し込んで少し持ち上げてやると、あまり力を入れずにシフト回りのパネル全体を持ち上げることが出来ます。

とりあえず写真撮影用に持ち上げた状態。
シフトノブを外せばパネル自体も外せるのですが、今回の作業ではそこまでやらなくてもよいので、持ち上げて少しずらしただけです。

助手席側から見たパネル下側のシガーソケット部分。
コネクターにツメがあったかどうかちょっと記憶がないのですが、手の感触で何となく外せました。

外すとこんな感じ。12V10A(120W)がOKな割に細い線を使っているような・・・
まぁ、大丈夫なんでしょう。

エーモンの配線コネクターでお手軽に分岐させてしまいました。
真似をされる方はご自分でも確認していただきたいのですが、一応黄色がプラスで黒がマイナスでした。

コンソールボックスに配線を通すための穴をあけます。クリップで配線が止めてあったので、一旦ばらして工具が当たらないようにしておきました。

クリップの台座の横に穴をあけました。
シガーソケットのためのケーブルだけなら丸穴でよいのですが、USB-Cのコネクタも一緒に通したかったので、四角い穴をあけてあります。
あとはシガーソケット分配器からのケーブルをこの穴から通して、用意しておいた配線コネクターに止めておしまい。もちろん、コネクター部分にはテサテープを巻いておきました。

ちなみに開けた穴、車両を手放す際には両側からテサテープを張って塞いでおけば、そうそう気が付かないでしょう(?)

白いケースはDAISOで購入した、ちょうどよい感じの大きさのケース。このケースの中に、ガチャガチャしそうな小物はすべて入れてあります。
シガーソケット分配器はNAPOLEXのFizz-1012でXVの時に購入し使わなかったもの、カーチャージャーの類も昔購入したものです。

これでチャージャーにケーブルが差しっぱなしでも気にならなくなりました！