大和屋シャツ店 銀座本店
究極&至高のフルオーダーシャツ!!
2015年11月03日
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/spot/000/000/768/614/768614/768614.jpg?ct=253df690956d)
バブル華やかなりし頃、「MEN'S EX」と云う雑誌が創刊されました。 現在の紙面内容より更に年齢層の上を狙った本当の大人の雑誌でした。 その中に「大和屋シャツ店」の記事が有、東京出張時の時間の合間に、勇気を出してチャレンジしてみた訳です。
いやぁ~実に高級&手の込んだ造り、コットンなのにシルクの様な光沢と超シナヤカな手触り、ステッチの細かさ、云えばキリがありません。 調子に乗って計10着程(1回に1・2着づつ)オーダーしましたが、きっとバブルに踊っていたのだと思います。 今じゃ~こんな高価なシャツを買うなんて考えてられません~!(笑)
営業時間:11:00~19:30
大和屋シャツ店 HPヨリ
創業明治9年、創業当時から「着心地の良いシャツ」を最重要視してやってきました。 ドレスシャツのオーダーのポイントは?ディテール?それとも生地? 結論から申しますと「サイズ」と「着心地の良さ」が最大のポイントです。 その上で一番大切なのが採寸。 ここですべてが決まります。 数値はもちろん重要ですが、それ以上にお客様が「どんなシャツが欲しいのか」ということをすばやく察知し、アドバイスする事の方が大事なのです。 正しい採寸に加えて、個人個人の好みと体型を見極めなければなりません。 普段はどんなスーツを着るのか、どんな用途で使うのか、いかり肩なのか猫背なのか… そういったイメージを採寸の段階から固めていきます。 そうするとお客様の意図が作り手に伝わります。 数字だけではお客様を「ベストなところ」へ導くことはできません。 あらゆる段階における「十分なコミュニケーション」がオーダー成功のカギとなります。 通常の採寸を丁寧に行うことはもちろん、体型の特徴を把握することがオーダーシャツを作る上で大切です。 ナデ肩、前首、反身など、体型を細かくチェックし、それらを的確に職人に伝えます。 またシャツは元来下着だったことを踏まえ「着心地の良いシャツ」ということがコンセプトです。 取り扱う生地は双糸が中心で100番手~200番手のしなやかなものです。 それは双糸が単糸に比べて耐久性が高いという理由からです。 フルオーダーですのでどんな仕立ても可能ですが、まずはシンプルな大和屋スタンダードがオススメです。
画像はHPより拝借いたしました。
住所: 東京都中央区銀座6-7-8
電話 : 03-3571-3482
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