やっちゃったよ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
純正マフラータイコ部分に前回の車検前から錆び(腐食)による穴がありマフラーパテでの簡易補修をしていましたが、ついにパテで補修出来ないほどに穴が拡がり(5×10cm)直管サイド出し並の爆音仕様となってしまいました。
仕方ないので近所のパーツディスカウントショップで適当な部品を探していたらありました
ワゴンR用らしいオールステンレスのマフラーが
ステンレス製部品大好きな自分は知人に流用可能な事を確認し即ゲット
ガスケットと取り付けボルト、ロングタイプの吊りゴムも購入し、いざマフラー交換に挑戦です。
2
しかしながら、新車登録から14年も経過しているフランジボルト…自慢のネプロスのレンチでいくらがんばっても緩む気配がありません、仕方ないので近所の修理屋にマフラー交換を依頼、リフトアップし作業を始めました…その直後、修理屋のオヤジが何を考えたのか14㍉のナットにインチサイズ(約14.5㍉)のソケットを掛けてエアインパクトでバリバリっと廻してくれました…オヤジ曰く『あはは淲やっぱりナメたか』そして懲りずにもう一方のナットも御丁寧にナメてくれました
オイオイ
オッサン
やばいやろ
ナットの角が見事に丸くなってるやんか
どないしてくれるねん
3
やはり農村にある、いんちき車検と詐欺紛いの中古車、中古バイク販売が主な売り上げと言う修理屋に依頼したのが間違いの元でした炅十文字屋のバカタレが~
そこでカミさんが結婚前から懇意にしているマツダのディーラーに車体を持ち込み事情を説明、車検対応のマフラーではないため取り付けは出来ないがナメてしまったナットをガスバーナーで炙って外すまではやっていただける事になりました。
待つこと数10分綺麗にナットが緩み、ギリギリマフラーが脱落しない程度にナットを戻して派手に排気漏れをさせながら片道35㌔の道のりを帰宅しました。
4
帰宅後、早速ジャッキアップしてタイヤに角材を噛ませて作業スペースを確保し錆びサビマフラーを撤去しました。
当然ながらフランジ部分には永年の高温と塩カルによるサビで腐食したガスケットの残骸が張り付いていた為、小型のスクレーパーとワイヤーブラシでキレイに掃除をしガスケットの張り付き防止のため、マフラー用耐熱シリコンガスケットを塗ってから取り付けを始めます。
重量と体勢的に一人では無理なので、カミさんにマフラー本体を支えてもらいながらフランジボルトを通し、吊りゴムを装着していきます。
微妙に位置を変えながら何とか取り付けを終了しエンジン始動……
あれ?
 ̄∀ ̄)?
排気音が交換前の爆音と余り変わらないぞ?
あれ?あれ?
5
その後、購入したレシートを発見、商品名が印字されていました。
【ギアーズ メガサウンド4】
めがさうんど…直訳すれば【凄い音】つまり【爆音】ですね
あらら~瀅値段と保安基準適合の言葉に釣られちゃったんですね~渼
しかも、前出のディーラースタッフ曰く、デフ下を通る構造の為、音量を下げられたとしても車検通過は難しいだろうとのありがたいご指摘
淲まあー排気漏れが治ってるから良しとしましょう!
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