tanocciのブログ一覧

AliExpressで「トゥインゴ3用インテリアライトキット」というセットを530円で買った。お安いが何やらたくさん入っていて、ナンバー灯（今回は見送り）を含めるとしてもこれほどの数は必要なのか？と思いつつ（のちほど納得）、ラゲッジルームランプとルームランプを交換する。

まずはラゲッジルームランプを交換。袋に入っていた内装剥がし用レバーを活用して、これは割と簡単にできてすぐ点灯。
続いてルームランプは、一度ランプユニットを外しかけてやめていたのだが、今回は思い切ってバリバリと引き剥がす。思い切ってやればあきらめ？がつく。
コネクタを外し、ランプ部をなんとか外して（最初は力の入れどころがわかりにくくて苦労する）カバーを外し、球を交換。
だが取り付け前にコネクタを接続してみると、点かない。キーを回したりドアを開閉したりしても変わらず。球の不良か？と思い、たくさん入っている中からT10の球をもう一つ取り出して差し替える。点かない・・・
コネクタ部分を確認してみるがちゃんと入っている。取り外しその他、断線などにつながるような振る舞いはなかったはずだが、もしかしてどこか壊したか？・・・
少し心細くなりつつ、もう一度別のを取り出して（まだある）差し込むと点いた！
結局は不良か。
ラゲッジルームの分を含めると、4個のうち2個が不良だったわけで、改めてセット内容の球の数の多さに納得したわけです。中華製の面目躍如！

それはそれとして、ルームランプのユニットを天井からバリバリと取り外すのは心臓に悪いが、3回もやれば慣れて平気になってしまう。近々不点灯になったとしても恐れることはない。（いいのか？）
ヘッドライトの交換もそうだが、ともかく経験は大事だなと改めて実感した次第です。

意気揚々と取り換えたLEDヘッドライトバルブだが、取り付け後20日ほどで右側が不点灯に。取り外してから念のため12V電池を接続してチェックするとロービーム部もハイビーム部もやはり不点灯。

中華製なのでハズレ製品ということもあるだろうということで、ひとまず同じ商品を購入（余りは予備になるだろうと）。結局4個で5,200円ほどの支出になったが、交換したらとりあえず点いている。

ちなみに前回交換後、遅まきながらネットで見ると、LED球に交換すると、PWM制御のために不点灯やちらつき、あるいは短寿命化という事象が起こるということを知って、改めてそれが原因かもと思い当たる。まだ左は無事点灯しているがそれも今後不安。

対策として、コンバーターを設置すればいいことは理解しつつできるだけ費用は抑えたい・・・と悩むうちに先達のページを発見して拝見。（ありがとうございます）
早速AmazonでOBD2診断器を購入して試してみることにした。・・・

（ここからは失敗談。長い）
ELM327の診断器が届いて接続。COMポートなど追加してとりあえずDDT4ALLでも無事認識。しかしDatabaseがないので作業に進めないまましばらくネット検索しているうちに突然ピーピーピーと甲高い音が。見るとメーター内の各種警告が全？点灯！
ひとまず急いでコネクタから取り外すが警告灯は点いたまま。
そこでエンジンを掛けようとするとかからない。滝汗。
バッテリー上がりのような状態でセルが回らない！
ちょっと落ち着いてしばらく置いてからもう一度キーを回す。
2度目、3度目くらいでなんとかエンジンがかかって安堵するが、ピコピコという音は鳴る。しばらくそのままにしてまた見ると、警告灯はほぼ消えている。少し安心する。
ただし、ガソリン残量がゼロになってメーターが点滅している。半分以上はあるはずなのだが。
もう一度エンジンを止めてまた掛けると、同じようにセルが回らない。しかし同じように3度目くらいで掛かる。ガソリン残量表示は同じくで、ピコピコ音が鳴る。どうやらこのピコピコ音はガソリン残量不足の警告らしい。

しばらく考えていたが、ひとまずガソリンを補給してみようと思いつく。
満タンまで給油したとして、表示のみのエラーだとすると、ゼロからの給油分でメーター表示が半分くらいまで行くかもしれない。・・・
ちなみに航続可能距離は「---」になっているので、途中で燃料切れだとクルマが誤って判断してエンジン停止、などもあり得るか？とドキドキしつつGS（近い）まで行って満タン給油。
ここでもしまたエンジンがかからないとなれば、人目は気になるのだが、まあまた3度目くらいで掛かるだろうとキーを回すと、今度はちゃんと掛かる。メーターも満タンに戻った！
以後は問題なく走行している・・・今のところは。

今回このような顛末ですっかり怯えてしまったので、おそらくこの診断機（ELM327）を自分でつなぐことはもうないだろう。
もし現在のLEDバルブが不点灯になったら（まだ1個は予備がある！笑）ハロゲンに戻すか、と覚悟を決める。

しかし元の黄色いバルブに戻すのも何だか負けたようで（勝ち負けではないが）癪なので、また懲りもせずAliExpressで6000Kの白めのハロゲンバルブを注文して、もしもの場合には左右それを付けることにする。
LEDバルブの再購入を含めて、全部で8千円あまりの支出になったが、まあ授業料としても安いっちゃ安い。
ハロゲン球が届いたら、まずはLEDバルブが不点灯になるのを待とう・・・笑

前々車の2008（前期型）は、非力なn/aエンジンで癖のある5ETGだったこともあり、PPTのスロコンを入れてみたが、それでそこそこ出足が良くなった気がしたり、シフトフィールも少し改善された気がしていた。
その後購入したRCZのスロットルにもそのままそれを移設したが、ただしこちらは特にレスポンスに不満もなかったので、確かECOの＋1くらいに固定したままで、意識せず放置して走っていた。トゥインゴには型番も違うようなので装着したまま手放した。

ところでトゥインゴで最初乗り出した時の第一印象は、アクセルを踏んで、あれ？踏み込んだのに？・・・という感じで、えらくレスポンスが悪い？というものだった。走り始めるとそうでもなかったが。
その第一印象から、これはまたスロコン使うべきかな？と、当初は色々物色したりもしていた。でもしばらく慣れてきたら、いやまあこれでいいかなという気になっていた。
その後、街なかを走る時に「eco」モードを使うと、早めにシフトアップしてくれるのも悪くないなとそのままecoモード固定で走ることが多くなって、するとそのうちecoじゃない時は逆に、結構レスポンスいいな！と思うようになってきた。
ただし走り出しの踏み込み時には、もう少し敏感になってくれたらいいのにと思うこともあるが。それくらいかな。
慣れというのは大したものだ。まあスロコンも買わずに済みそうで助かった。

取り回し良く、キビキビと元気に走ってくれる。燃費もまずまず。

難しそうだとか面倒だとか思っていたが、暇を持て余し気味だったので、AliExpressで買った安物LED球（ヘッドライトとフォグ合わせて4千円ほど）を作業の経験を積むつもりで純正ハロゲンと交換してみた。文字通り手探りの部分も多くてそこそこ苦労したが、思ったよりはラクに（特にフォグ）作業も終わり、どうやら点灯も問題ない（今のところ）。

（取り付け前に製品の写真を撮るのを忘れた。空き箱）

（取り付け後の写真を撮ったつもりが肝心のLED球がほぼ映ってない汗。上がフォグ（H11）で下がヘッドライト）

ヘッドライトもだいぶ明るくなったが、特にフォグは逆に大丈夫か？と思うくらい明るい。フォグランプとして使う機会はまずないとしても、改めてコーナリングランプのありがたみを実感！特に右折時など、ディレクショナルライトに匹敵するような照射っぷりだ。
何せ値段が値段なのでそれぞれ耐久性の心配はあるが、いざとなれば純正の球に戻せばいいし、この値段ならまた買い直してもさほど財布は痛まない。


ちなみにアンテナもごく短いものに換えてみた。なんだか間が抜けているが、まあ特に見とがめて気に掛ける人もいないだろう。これもAliExpressで値段は240円。

※アンテナ追記
ふとネットで見かけた広告写真で、どうやらこのアンテナと同じものが『RENAULT専用 ショートショートアンテナ TWINGO KANGOO ミニ アンテナ』として1,650円+送料240円で売られていた。ルノー専用なのか！笑