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プントが納車され3週間近くなります。
今の所トラブルはなく、元気に走り回っています。

昨日は整形外科受診の帰りに、ちょっと寄り道。
前から気になっていた「エヴァンゲリオン展」を見に行ってきました。



エヴァンゲリオンを知らないので、ちょっと辛かったけど、絵の迫力に圧倒されました。



同時に開催されてた「アンノヒデアキノセカイ」も庵野秀明の中学時代からの作品や、エヴァンゲリオン以外の作品も展示されて楽しかったです。

C6の12ヶ月点検のついでに、プジョー208を試乗して来ました。

以前4気筒、4ATのは試乗したことがあるのですが、今回は1.2L、3気筒のシングルクラッチのです。丁度プントを買ったばかりなので、どんな物か気になります。

内装は質感高いですね。メーターの文字、針も繊細です。
一番の注目点のエンジンとミッションですが、エンジンは3気筒ということを意識させることもなく、普通でした。パワーも必要十分と行った所でしょうか。

シングルクラッチの方は、変なショックはなく、滑らかですが、どうしてもクラッチが繋がるまでの空走感があります。これはシングルクラッチの宿命でしょうね。今までの4ATと比べると5速化されているので、パドルでシフトすると楽しいのですが、普段の自動変速モードでは4TAの方が良かったのかなと思います。出来ればMTで乗ってみたいですね。

パワステの感触は良くて、気持ちよく曲がります。小径ステアリングで、低い位置にあり何となくゲームセンターのゲームをしている感じもありました。



乗り心地はシトロエンC3の乗り心地を期待して乗ると、固いですね。でもプントのようにリアが跳ねるような感じはありません。結構スポーティーな乗り心地ですが、不快ではありません。

この車、実は幅が広くて3ナンバーなのですが、運転するとコンパクトに感じます。

よい車なのですが、変速機が足を引っ張って残念。MTで乗れば良さそうです。

帰って来て自分のプントに乗ると、ステアリングが重いのと、レザーステアリングが滑りそうになるのが気になりましたが、エンジンも気持ち良く回りMTは楽しいです。乗り心地もちょっと荒いけど、ホットハッチと思えば許容範囲です。

足車は2001年式フィアット　プント　1.2　スポルティング　6MTです。

別に何でも良かったのですが、出来れば左ハンドル、MT、安くてお金のかからないという条件で、たまたまこれがありました。本国仕様（並行輸入）というのか決め手で、正規輸入された右ハンドルの1.8のアバルトだったら買っていなかったかもしれません。それにしてもプントという車種、ほとんど知りませんでした。



試乗した時は足回りが固くて、跳ねる感じがして、乗り心地はちょっと心配でした。しかし自分の物として乗ってみると確かに固いのですが、思ったほどではありませんでした。その分ダンパーはしっかり働いてくれています。

運転はとにかく楽しいです。80馬力とパワーはありませんが、エンジンを回す楽しみにあふれています。初体験の6MTもちょっと忙しいけど、シフトフィールも良く楽しいです。



何よりも良いのが、全体にしっかりしていること。12万キロオーバーの156はあちこち異音がして、ダンパーは抜けきって、シフトフィールもグラグラ、異常に低速トルクがなくてスタートに気を使うし、一定速で走っていてもギクシャクするエンジンと問題点満載でしたが、今度のは大丈夫そうです。とにかく運転に余計な気を使わなくて済むので凄く楽です。