メーターステー加工①

3つの追加メーター
＊水温計
https://minkara.carview.co.jp/userid/1099956/car/2924752/13514048/parts.aspx
＊油温計
https://minkara.carview.co.jp/userid/1099956/car/2924752/13515645/parts.aspx
＊油圧計
https://minkara.carview.co.jp/userid/1099956/car/2924752/13522037/parts.aspx
です。
このメーターを、どこに設置するかで数ヶ月、悩んだ結果…
グローブボックス内に収める事に決めました。

すでにグローブボックスは大胆に加工してあります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1099956/car/2924752/6887426/note.aspx

そこに画像のようなステンレスの曲げ物を取付けて…

Defi の Control Unit
https://minkara.carview.co.jp/userid/1099956/car/2924752/11752789/parts.aspx
と、ETCをセット済。

ここに加工したメーターステーを取付けて3つのメーターを取付けようというもの…。

この車のグローブボックスは簡単に外す事ができません。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1099956/car/2924752/6825071/note.aspx
なので、グローブボックスを外さずにステーを取付けられるようにする事を前提に、きっちりグローブボックスを採寸してメーターステーの製作に入ります♪

採寸後の手書きの図面…
正面から見た図。
レーザーで穴加工するのですが、4連にするには曲げ加工が不可だったので、結果、赤い丸部分の3連にしました。

向かって左が真横から見た図。
向かって右下が真上から見た図。
材質はステンレス（ヘアライン）2㎜です。

はい…
出来上がり♪
一旦、車両に持込み、実際にグローブボックスに嵌め込んでみます。

入る事は入りましたが、この状態では手前に出てしまっている為、グローブボックスを閉じる事ができません。

一旦、コントロールユニットとETCを取外します。

土台のステンレスの曲げ物も外します。

ステー奥の上部がグローブボックスに当たり奥に入っていかないので、線を入れた部分をカットします。

カット完了。
同じように反対側もカット。

再度、グローブボックスにセット。
ステーの上部を、もう少し奥に入れ込まないとグローブボックスが閉まらない…
欲を言えば、少し下にも下げたい…。

グローブボックス手前側はオプナー装置が入っている為、盛り上がっております。
ここのRの部分にあわせステーを削ります。
さらに奥側の下部も干渉し、奥に入っていかないのでカットします。

手前のへの字部分と奥の角部分（赤線部分）をカットします。

上手く奥まで入れ込むことができました。
メーター本体をセットし開け閉めの確認。
このステーの位置で閉めた時、メーター本体とのクリアランスは5㎜ですが閉める事ができました。
ステーを固定させるため、グローブボックス両サイド側面に穴を開け、ステー側にタップ加工をしました。
しかし…

運転席から見たメーター…
半分から上が見えません…
これは…ダメでしょう…。

どう加工していくか…
ここから、また数日、悩む…笑

結局、メーターを下げるために下側をカットしました。

グローブボックスに入れてみる…
奥の下側の当たる部分をカット。

グローブボックスに入れてみる…
角度を上方向に傾かせる為、への字にカット。

グローブボックスに入れてみる…
メーターもセットして…

閉めていく…
メーターも、うまく交わしたので、これでとりあえずはOK。
ここまでくるのに何度、ステーを入れては加工してを繰り返したか…疲れた…。

次にコントロールユニットの設置場所を、どこにするか…
元々、コントロールユニットを設置するために付いていたステンレスの曲げ物を使う事にしました。

曲げてある部分をカットします。

次に、このアングルをステーに取付けます。

工程数の追加上限に達しので次の②へ…