ダストフィルター、状態を点検

ダストフィルターは助手席のダッシュボードの下。
(^o^)

W202時代から何度となく開閉している、おなじみの場所です。

ウチの子は右ハンドル車なので、左席側になります。

手探りで調べるとパネルの右手前にネジがあるのが分かりますが、中央付近と右端がみつかりません。
(?_?)

写真に撮っても見つからない。(?_?)

とりあえず左端のネジを外してみます。サイズはT20。　左側にできたスキマから覗き込みながら、ぐいぐいパネルを引き下げてみると金属付きのアンカー２個がはずれてくれました。

これまで(W212まで)はネジ３個と決まってましたが、パネル装着時の時短化のためでしょうか。ネジよりアンカーの方が作業が早いですね。

左手はファンに関係したような円筒状の部品が占有。　なら右手には？…あれ？　なにも無いです。
(?_?)

手前に謎の青いテープが居る件は、また後日。

諸兄方からの情報を参考にさせて頂きつつ、探してみると右側のすんごい奥に居ました。(^_^;;

エンジンルームとの隔壁のすぐ手前くらいです。

フィルターボックスのフタは外周のパッキンがライトグリーンになっていますので、発見するための目印になります。

パネルはぜんぶ下ろさないと、手も入りません。
(>_<)

手抜きでパネルの配線系はあえてはずさずに、どうにかこうにか作業できました。

フィルターは、けっこー汚れてました。新しいものを取り寄せて交換しようと思います。

ダストフィルターのフタは、スライド式のロックを解除すればすぐに取れそうなものですが、写真のように右端が少し工夫されています。

写真はフタの外側なので、右端が盛り上がっている分、裏側にくぼみがあり、そこがフィルターボックス側の出っ張りにハマります。

フィルターを元に戻して、フタも閉めました。
(^o^)

フタのパキンがライトグリーンなので暗くても作業の助けになります。　W212までは暗い場所に黒い部品で、なにがなにやら分からず、いつも手探り作業でした。（良い照明器具を持っていないので）

フタがはずれると、中からフィルターが落ちてきますが、写真の下端にあるように、黒い内装の上端部が邪魔します。

今回はフィルターを変形させながら無理やり出し入れしましたが、ほんとは内装を剥がして作業するのが正しいやり方ではないでしょうか。(^_^;;

フタの右端の部分を引き下げて外すときも、写真にある黒い内装の上端が邪魔してきますので要注意です。
(T_T)