_/_/_/_/ ヤマナカ 全自動ドアミラー格納ユニット
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
取り付けたのは昨年ですが、その時は写真を撮っていませんでしたが、最近になって時々動かなくなったので、全部バラして取り付けなおしたので、その時に写真を撮りました。
取付ける時は、生まれて初めての電装品の取付だったので、結構難しく感じましたが、今思うと、車種別の取付説明書があるので、初心者の入門用に向いていると思います。
全自動ドアミラー格納ユニット(写真上)は、キーレス(ドアキー)でロックすると自動格納し、キーがACC又はIG位置にて自動復帰しますが、私は、キーレスのアンロックで自動復帰にしたかったので、アンロック連動自動復帰回路(写真下)を追加で購入しました。
全自動ドアミラー格納ユニットだけの場合は、配線が一部異なりますので、参考にされる場合は注意してください。
2
取付箇所は、ミラー格納スイッチ裏と運転席足元キックパネル内の2個のコネクターになります。
実際に作業をする時は、ミラー格納スイッチの下にある小物入れを外したほうが作業がしやすくなります。
3
車種別の取付資料です。(資料内の写真はカローラルミオンのようですが、写真下のコネクターと配線は間違っていません。)
この他にも資料が付いていますが、テスターを使用して配線を確認する方法も書かれていて、とても参考になります。
4
ミラースイッチのコネクター(F11)です。
上の写真のコネクターの説明図とは見る方向が異なりますので、左右が逆になります。
一番左の配線(青/赤)が復帰信号、2番目の配線(緑/赤)が格納信号、3番目(灰)がACC電源で、この3本を切断して、ここにドアミラー格納ユニットとアンロック連動自動復帰回路の配線を接続します。
(配線の切断に勇気がいりますが、ギボシ端子を付けておけば元に戻すことが出来ますので、思い切って切断しましょう。)
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ユニットの接続先が書いてある取付資料です。
赤丸部分が、ミラースイッチ裏の配線です。
(※手書き部分は間違いがありますので、無視してください。)
他の配線は、キックパネル内のコネクター配線に接続します。
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キックパネル内のコネクター配線の常時電源(黒/赤)とロック信号(青)、アンロック信号(赤)にユニットの配線を割り込ませ、アースを取れば作業完了です。
このコネクターは、元の配線に余裕がなく、作業がやりにくいです。
アースはボルトに共締めしたかったのですが、ボルトを緩めることが出来なかったので、アース配線に割り込ませました。
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ミラースイッチ部の配線接続後です。
ミラースイッチの左側にオートライトのスイッチがありますので、余計な配線が見えます。
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キックパネル内の配線です。
ここにもオートライトの配線がありますので、線の色は気にしないでください。
ドアミラー格納ユニットは、ドアのロック状態がいつでも確認できるので、とても便利です。
ただ、ロックした後に忘れ物に気付いた場合などでも、アンロックにすると"ウィーン"と鳴るので、うっとおしい時もあります。(そのうち、ACC電源で復帰に変更するかも・・・。)
同様の機能はメーカーのオプションだと1万円以上するようですが、自分で取り付ければ、ポケットマネーで可能になります。(これがDIYの楽しいところです。)
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