純正ベンチレーションシートの移植　1

新型アウトランダーでシートベンチレーションが追加されました。純正なので入れ替えてベンチレーションの配線すればと部品図取り寄せました。部品単品で購入、自分で組み立てるようです。。
ならばシート表皮・パッド・ファンと周辺の取付金具を購入し組み替えるか。
背面表皮・パット・リング￥18200
座面表皮・パッド￥19500
ファンフロントシートベンチレータ￥9400
ファンフロントシートバックベンチレータ￥9400
あとは取り付けるステーみたいなものとねじ類
ファンコントロールは調光スイッチとかボリュームコントロールとか。。

つづく

シート表皮以外は部品納品されました。

クッション部背面、ベンチテーション空気穴は結構大きいです、穴をよけてヒーター熱線が通ってます。

クッション座面、同じくベンチレーションの穴とシートヒータの熱線。

シート表皮が背面、座面それぞれ６万ほどになります。
もう注文してキャンセル不可ですが、ヒーター熱線がクッション側なら
現状のシート表皮に千枚通しや剣山で細かい穴開けるのもありだったなぁ。。。

シート表皮入荷しました。穴だらけ
室内でグレーが濃くみえましたが車で比較すると同じですね

ファンの配線を新たに引かないといけないのと、3線ファンなのでコントロール基盤が必要になります。ネットショップで見つけて繋げたら回りました。座面と背面で別回転出来る様に各１個基板繋げました。

ファンコントローラーはシート脇に挟んでみます。メインスイッチは純正風スイッチを付けました。これは日産用三菱も可ですが、イルミがオレンジ系でしたとさ。

ちなみにシートクッションにファンコントロールと同じメーカーロゴの四角い箱とコネクタがあります。エアコンパネルにファンスイッチないのでこれは使わなかった。
基板購入後に見つけたので、線ばらして繋げたらこちらが使えたかも。

いよいよ脱着ですが、自分で行うつもりでしたが、シート張替ショップにお世話になりました。工程はWEBにあるシート張替工程とほぼ同じですとのことでした。
これで今年の夏はひんやりシートで快適ドライブ～