陸奥記念館
歴史を訪ねて... 陸奥記念館
2015年05月04日
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戦艦『陸奥』爆沈を知ったのは、10代の少年の時であった。うっすらとした記憶の中の「映画」を通して知ったことを覚えている。調べてみると、1960年公開『太平洋戦争 謎の戦艦陸奥』(新東宝映画製作)であることが分かった。
あれから長い年月が流れ、偶然ながら山口県大島郡周防大島町に「陸奥記念館」があることを知った。昨年7月のことだった...
直ちに、My BMWに乗り「陸奥記念館」に向かった。海岸に面して位置するこの建物を前に、『歴史』という厳粛な事実が、筆者の体内に浸透してくるような感覚を覚えた。
「戦艦陸奥は1917年(大正6年)に着工し、約4年の歳月をかけ、1921年(大正10年)に完成を迎えた.... 中略 ..... 1943年(昭和18年)6月8日、陸奥は連合艦隊司令部付として柱島水道(周防大島伊保田沖)警泊中に、不慮の大爆発を起こし沈没。 総員1471人、うち死者1121人、生存者わずか350人という大惨事に見舞われた.... 後略 ..... 陸奥記念館はこの引き上げによって回収された物品をはじめ、全国から寄せられた遺品・資料の展示・保存に努め、これにより、陸奥と共に逝った乗組員の冥福を祈り、戦争の悲惨さを後生に伝え、恒久平和を願うものです」(陸奥記念館発行小冊子コメントから抜粋)
「陸奥記念館」訪問後、先月『陸奥爆沈』吉村 昭著(新潮文庫)を再度読み直す機会を得た。「陸奥記念館」で視覚を通して見たことと、吉村昭氏の長編ドキュメンタリー小説で会得したこととが相俟って、「歴史」を刻め止めておきたいという筆者の思いを込めて、このサイトにアップしたものである。
住所: 山口県大島郡周防大島町伊保田2211-3 陸奥記念館
電話 : 0820-75-0042
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