2008年12月17日
スバルショックは今のところ収まりました。
悔やまれるのは、スバルがいるうちにラリージャパンを観に行けなかったこと。よい思い出は、2003年に群サイで、ワールドチャンピンになったペターと名車WRC2003を生で何回観れたこと。折り返しのヘヤピンカーブでサブロクターンして、狂ったように加速するインプレッサや、箱乗りでスモーク上げながらスピンターンを縦横無尽にするお馬鹿なペターを観れたことかな。
さて、去るもの追わず来るもの拒まず、楽天家の我が輩は、次世代WRCが気になってしゃーない。
既に、現在のルールは進化の幅もなくこのカテゴリーは終ってしまっています。次世代規格は、少なくとも五社程度参戦は見込めるワケで。すると、エースクラスが五人位出走し、バトルを繰り広げるわけです。
楽しみですね。
そうそう、昨日スバル切り(←マジでそうなったゃた(/_;)/~~)と引き換えに、FIAが欲したメーカーは。フォルクスワーゲンです。とある車とは、フォルクスワーゲンの次期フラッグシップカー『シロッコ』で、フォルクスワーゲンが参戦するためにルールを一部かえてます。
好調なフォルクスワーゲンというドイツ出身のメーカーをとり、極東弱小メーカーに過ぎないスバルとはオサラバ。欧州における政治力の差を垣間見た気がします。
だからといって、フォルクスワーゲンが嫌いなわけではアリマセンよ(# ̄ー ̄#)

Posted at 2008/12/17 06:59:17 | |
トラックバック(0) |
ラリーについて | 日記
2008年12月16日
スバル、2008年をもってWRCワークス活動を終了。
12月16日、都内にて富士重工業森郁夫社長が緊急記者会見を行ない、スバルの2008年をもって世界ラリー選手権(WRC)ワークス活動終了を発表した。
記者会見の冒頭で森社長は、「スバル認知のために19年間参戦してきたが、その当初の目的を達成したことから、2008年をもってWRCワークス活動の終了します」と、今回の決定を語った。
当初から2009年をもってWRC活動の再検討するとの決定が富士重工の中であったが、おりからの世界的な経済情勢の急激な悪化に見舞われ、経営環境が大幅に悪化したことから、経営資源を効率的に活用し、スバルブランドを守り、強めるために、WRCワークス活動の終了が決定された。
この「終了」とは、近い将来の復帰を意味するものではなく、森社長によると、「今回で活動は終る」とのこと。しかし、グループNによるプロダクションカー選手権(PWRC)、プライベーターへの支援は来年以降も続けて行く。
会見において、用意されたリリースを読み続けた森社長は、「世界中のWRCにおいて、ブルーのウェアを着たスバルファンが、一生懸命応援してくれていた。ファンの皆さんからは本当に勇気づけられましたし、世界中のスバルファンが我々の財産です」と語った段階で、堪えきれず涙を流した。
また、SWRTの活動を行なってきたプロドライブ社のデビッド・チャーズには、会見を前に伝えられ、ペター・ソルベルグ、クリス・アトキンソンの両ドライバーには、STI工藤社長が現地で直接話していると言う。
会見を締めくくるに当たって森社長は、「ファン、スタッフ、FIA、すべての関係者にお礼したい。本日は本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。
モータースポーツ、冬の時代ですね。
これは、やはりスーパー2000+の新規格が影響してますね。やはり、モータースポーツは欧州貴族の遊びなんですね。

Posted at 2008/12/16 19:13:54 | |
トラックバック(0) |
ラリーについて | 日記
2008年12月16日
ショックやわ。遂に、スバルが撤退を決めました。
しかも、今季限り?
来年は、ラリーを見る気にもなりません。
一時代の終わりを見た気がします。
こんな形で見たくなかったけど((T_T))
基本的には、復活の予定はなし。
せめて、来年一年は頑張って欲しかった。

Posted at 2008/12/16 19:00:45 | |
トラックバック(0) |
ラリーについて | 日記
2008年12月16日
2011年から、WRCは新しいルールによる車の開発が行われることになります
それは、1台あたり最低1億円(完成車両価格)といわれるコストを削減するのが主な目的。
たしかに、現在は3つのメーカーのみの参戦となっています。(シトロエン・フォード・スバル)これでは、つまらないのも事実ですね。
今度取って代わる、カテゴリー「super2000+」というやつで、全世界的にはものすごい勢いで発展しているsuper2000とい規定車両に、ボルトオンターボを装着することができるカテゴリーです。ちなみに、このボルトオンターボは、三菱のランエボの物を使うようです。
super2000規定で、現在ラリーをやっているメーカーは、ものすごい多い。
ヨーロッパのほとんどのメーカーがなんらかの形でラリーカーを作成してます
プジョー、セアト、フィアット、MG、シュコダ等が代表的な例です。あとは、ワークスではないですが、トヨタ、ホンダもラリー車両を開発してます
そして、今回「super2000+」を強行採決した最大の要因。しかも車両規定すら変更さしたメーカーの存在があったので、FIAに強行姿勢に出たようです。
車両規定は、全長3,900mm以上、幅1820mm以下になりました。本来は、幅1800mm以下だったのですが、とあるメーカーのとある車が1810mm以上あったので、すでにルールを変えちゃったんですね。
これから、推測するに、WRCは「スバルや三菱」といったグループNとの性能調整が難航な上、最悪「日本切」を視野に入れつつ、新ルールを決定してます。
え、このメーカーが知りたいって?
どうしようかな・・・
ちなみに、私の友達はすでにそのメーカーの車両に乗っていて、超ご満悦です。
フォっフォっフォ
Posted at 2008/12/16 12:57:36 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年12月15日
ラリーからスズキか撤退するようです。
一年で撤退とはさみしいですね。
オールジャパンで闘う志、いつか、好きだったんですが残念ですね

Posted at 2008/12/15 23:06:49 | |
トラックバック(0) |
ラリーについて | 日記