カーボンボンネット白ボケ除去　前編

少しづつボンネットの白の色が濃くなり、範囲も広がり気になっていたくすみ。機能的に問題がある訳ではないが見るたびにどーにかならないかと思っていました。



Googleで調べたり動画を探すと、基本的にはクリアが変色しているので削ってクリアの塗り直しが良いらしい。手間を掛ければ直るならやってみるか！
といつもの適当な感じでスタート。

まだ変色の少ない小さなところから。
無駄に削らないように養生テープを貼って、耐水サンドペーパーの1000番で削っていきます。水を掛けながら作業するので、一応雨除けは付けましたが削りカスが中に入らないように穴を塞いでいます。


表面を少し削ると光沢がなくなり、削った所が白っぽくなるのですが、補修箇所に水を掛けると擦り傷が消えて見えるので、それで状態確認をしながら進めていきます。

左右のダクト周りはこの1000番から始めて2000番で均したらもう結構良い感じに。激落ちくんで擦って、後はコンパウンドでそこそこいけそうなくらいになりました。

さーーー、1番やっかいな真ん中の大きなダクト周りにいきます。範囲もボンネットの前から後ろまで長いし、フロント側の穴の上は真っ白で深いところまで変色していそう。



1000番では歯が立たず、800番、600番と変えていきますが、手作業ということもありきつくて500番にしました。クリアが削れて水が真っ白になります。

皆様の動画では殆どポリッシャーを使っていますが、素人の自分が持っている訳もなく全て手作業で進めました。
が、皆様気を付けましょう！素手でサンドペーパーをハードに使うと手も擦れてしまっていたようで、指3本が血だらけに凹痛々しい感じになりました。

流石に500番を使ったら良い感じに取れてきて、一部を残しかなり良い感じになってきました。しかし指が痛いのと、時間も時間になってしまったので、軽く洗い流して養生テープはそのままに次のお休みに繰越すことにしました。

さてさて、何処まで白ボケが取れてかつ光沢を取り戻せるのかお楽しみ。ここまでやってしまったので、途中棄権はなしです。汗