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風が語りかけません。もう空気が重いです。
ということでC200を盛夏バージョンにしてみました(*´∀`)



まあこれをやったところでどの程度効果があるのかは分かりませんが…

登録も済ませやっとC200に乗ってみました。
まあ普通に乗れるのですが、シートの真ん中の部分がヘタっていてお尻がシートの後ろに乗っかると痛い・・・
あんこ盛りというか車のヘタったシートの様にスポンジを足して張りを戻そうと思います。
写真では見づらいかもしれませんが真ん中がシワっとなっています。
マイナスドライバーで留め金を起こしてシート地を剥がしてみました。


うへぇ(;´Д`)なんかウレタンが劣化してボロボロこぼれてきます。
そして想像もしていなかった構造をしていますｗ
このウレタンブロックが倒れてしまってクッション性が失われています。



潰れてボロボロの真ん中のウレタンを取り除き、その辺にあった防音材を詰めました。全体的にウレタンが劣化して厚みもなくなっているので全面に防音材を敷き嵩上げ。超適当・・・


パンパンになったので体重をかけながらシート地を戻しました。
見た目は良さそう・・・
車体に取り付けて座ってみましたがどの部分に座っても角が当たるようなこともなくいい感じです(*´∀`)ノ


交換前にパチリ
この角度から見たら250ccくらいありそうですね。

先日ヤフオクで落札したバイクを引き取ってきました。




車に乗ったままの状態ですが・・・
ホンダC200です。90cc。
前の前のオーナーがレストアをした車両で写真を観る限り美品でしたが、
キャブレター不調（オーバーフロー）で始動困難、配送不可、取りに来る人限定という条件だったためか安く落札することが出来ました。（一桁万円とは行きませんが限りなく一桁に近い二桁万円）

引き取りに行った時に不具合を詳しく聞くとキャブのオーバーフローではなくフロートボウルとキャブボディの間のパッキンが弱っているのかガソリンが漏れる。そのためか油面が安定しない。ということでした。
なので早速キャブをばらしてみました。



キャブは常にガソリンで濡れている状態でコックをONにすると滴る・・・
キャブの内部は綺麗でしたがやっぱりパッキンはダメですね。





キャブの合わせ面を綺麗にして耐ガソリンのゴムシートでパッキンを切り出し装着しました。
風合いを残すために外側はウエスで拭くだけにしました。
装着後ガソリン漏れは無くなり修理完了です。




タンクもガソリンの蒸発が激しいという説明を受けたのでタンクキャップのパッキンも自作しました。
内側はサークルカッターで切ったのですが外側をハサミで切ったのでガタガタに・・・後で作りなおそうかな。
こちらもしっかりタンクと密着するようになったので多少は持つかと思います。

しかしまだ自賠責に入っていないので公道走れず・・・