【2015/1/23追記】
マスキャンプの装備一覧についても
まとめてみました。良かったらどうぞ。
キャンプツーリングで持って行く装備について、
まとめてみたいと思います。
自分のメモ用と、誰かの参考になれば・・・程度の
クオリティですがw
装備一覧の前に使用しているバッグを紹介しておきますね。
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タナックス MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2
容量可変で59ℓ→75ℓまで大きくなります。メインバッグですね。
・
タナックス MOTOFIZZ サイドバッグGT
こちらも容量可変で23ℓ→31リットル。
カウルフィット構造とやらで、真ん中が窪んでいます。
カウルにはフィットしますが、この形状のおかげで大きい荷物は入れにくいです。
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タナックス MOTOFIZZ タンクバッグGT
これも容量可変できます。10ℓ→16ℓ。
デジイチを入れる用に購入した様な感じですw
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キャプテンスタッグ ストームウエストポーチ
別にバイク用ではないです。安い割りに仕切りが多いので便利です。
それでは紹介したバッグ順にキャンプ装備を書いていきます。
シートバッグ
いきなりラスボス級の荷物量ですw
一番大きな収納からです。
取り出してみます。
①左上の黒い袋 :ユニクロのウルトラライトダウン・・・・・・(防寒用)
②真ん中上のピンクの袋 :お風呂セット
③右上から1番目 :シュラフ(寝袋)
④右上から2番目 :レインコート ・・・・・・(バイク乗ってる時用)
⑤右上から3番目(右下) :調理器具一式
⑥真ん中下の赤い袋 :着替えが入ったコンプレッションバッグ
⑦左下のピンクの袋 :調味料・料理道具
⑧左下の青の袋 :テント内で使うもの等
どれかどれか分かりにくいですが、解説していきます。
②お風呂セット
袋はダイソーで購入。買うときの注意は、2つ収納スペースがあること。
大きい部屋には着替えとバスタオル。
小さい部屋には石鹸やフェイスタオル。
入れ分けれると便利です。ピンクと派手派手なのは、無くさないようにね。
③
シュラフ
これは冬用のシュラフです。
-10℃対応だったかな?ダウンシュラフのため、かなり嵩張ります。
あと、袋から出すと空気を吸って、すごい膨らみます。めっちゃ暖かいです。
・・・が、収納するのがめちゃくちゃ大変です。
キャンプで使う前に収納する練習をした方が良いと思います。
⑤調理器具一式
左上 :
キャプテンスタッグのガスバーナーと百均ライター
右 :
スノーピーク アルミクッカーセットSCS-020(中に250mlガスカートリッジが収納できます。)
真ん中:
チタンコップ(ノーブランドなので、リンク先のは参考程度に)
左下 :百均フライパン
・バーナー
2012年の夏・九州に行く時に購入して使ってます。
ガスカートリッジは何回か買い換えてますが。
・アルミクッカーは今回初投入です。
ガスが入ってるほうの小さいヤツで御飯を炊いて、
大きいほうで、鍋物したいなーと思ってます。
・チタンコップ
2013年の7月信州キャンプから使っています。
これは買い換えるかもしれないですねー(別に不便とかじゃなくて、格好良いの見つけたからw)
・百均フライパン
2013年3月九州から使用してます。
かなり便利ですw 焦げますが、ちゃんと料理できます。十分です。
⑥着替えが入った
コンプレッションバッグ
コンプレッションバッグとは、圧縮袋みたいなものです。
紐をグイグイ引っ張ると、かなり小さくなります。
⑦・⑧について
同じ形の袋を使うときは、色分けすると、中に何が入ってるか分かり易いです。
⑦調味料・料理道具
調理道具:
ヴィクトリノックスナイフ
スプーン&フォーク(折りたたみ)
ステンレス箸
お玉
調味料等:
(左から)醤油・焼肉のタレ・塩コショウ・ガーリック・鶏がら・サラダ油・ポン酢・マヨネーズ
棒ラーメン・味噌汁・鍋キューブ
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ヴィクトリノックスナイフ(アウトライダーNL)
料理用に購入しました。初投入です。ヴィクトリノックスの中で一番刃渡りが大きいタイプです。
理由無く所持していると、銃刀法違反になるんだったかな。
キャンプに行く理由があるので持っていても大丈夫です。
・調味料について
小さめの容器に入れています。何に入れるか考えた結果、
「化粧水容器」を使っています。ダイソーで売っているので使って見て下さい。
ポン酢だけペットボトルですが、200mlペットボトルという極小のものを見つけましたw
鍋キューブ:固形の鍋の調味料。1つ入れると1人前、2つ入れると2人前・・・とかなり便利です。
⑧テント内で使うもの
・トイレットペーパー
なぜティッシュじゃないのか。それは、箱だと場所をとるし、ポケットティッシュだと量が少ない。
ここでトイレットペーパーの出番です!
芯を潰すと小さくなるし、かなりの量があります。
・洗いもの用スポンジ
そのまんまですね。
キャンプへ出発する前に、洗剤を染み込ませておくと、5~6回は洗えます。
というか、スポンジを洗い流さない限り、結構使えます(不衛生?かもね)
・ハサミ、ウエットティッシュ
まぁ何かと使えます。
・
パワー森林香(蚊取り線香)
蚊取り線香の強化版みたいな。農業・林業でも使われている強力なものです。
・
LEDランタン
小さくかつ明るい。テント内で使うには十分です。
が、白い光なので雰囲気は出ないですねー。そこはガスランタンには勝てません。
(物によっては電球色のものもあるみたい)
・電池
上のランタンやら後で出てくるヘッドライトの予備電池です。持っておくべきです。
ようやく大部屋終わったw さー次いくぞー
大部屋のサイドの取り出し口についている収納です(左)。
取り出してみます。
①左 :折りたたみ保冷袋
②中 :折りたたみポリタンク
③右 :雑巾 ・・・・・・何かと使えます。
①折りたたみ保冷袋
食材を購入したとき使います。500ml缶×4本入るぐらいのスペースがあります。
上にちょっとスペースが出来るので、氷を入れておけば完璧です。
(大体缶×2本と(1人前の)肉・野菜を入れて、上に氷入れてます。)
ダイソーで買いました。
出来るだけ取り出しやすい場所に入れておくと便利です。
スーパーでパッと取り出せないと面倒ですからね。
②折りたたみポリタンク
キャンプ場で料理するとき、水場が遠いことがあります。
毎回クッカーで汲みに行くのが面倒な方にオススメします。
コーナンで買いましたが、ダイソーにも売ってました。
サイドの収納(右)
取り出します。
①左上 :ウインドスクリーン
②左下 :アルミホイル ・・・・・・ホイル焼きなどの料理に使ってます。
③中下 :まな板
④右下 :フライパンの蓋
⑤右上 :インスタントコーヒー等 ・・・・・・僕はインスタントで良いです。
①
ウインドスクリーン
ガスバーナーの風除けです。強風が吹いている日はこれが無いと火力が安定しません。
大きな収納の上、絞りがついています。
取り出します。
①袋(ジップロック・ビニール袋)
②タオル
③新聞紙
④このバッグの防水カバー
①袋はいっぱいあった方が良いです。
濡らしたくないものはジップロックに。
ゴミなどはビニール袋に。
たくさんあって困りません。
②タオル
何かと使えます。1~3枚持っておくと良いでしょう。
③新聞紙(北海道新聞なのは2013年の夏の新日本海フェリーで貰ったからですw)
火種にすることも出来るし、雨の日に移動してブーツがグショグショになったとき、
新聞をちぎって入れて、水分を取ったり。まぁ一晩じゃ気休め程度ですが。
バッグのサイドについている収納です(左)。
取り出します。
①雑巾
②洗濯ばさみ・ビニール紐
③蚊取り線香入れ
④バイク用ネット
⑤軍手×2
⑥蚊取りベーぷ
⑦ヘッドライト
②洗濯ばさみ
かばんに干しながら走ると結構早く乾きます。
④バイク用ネット
帰りに荷物が増えた際など。
⑤軍手
火を使う場合は持っておくべきです。
穴が開くことがあるので、2つ入れています。
⑦
ヘッドライト
これは必須ともいえる。
両手が使えるので、作業もしやすいです。
キャンプ場へ到着が遅れて、暗い中テントを建てる時にも便利ですね。
すぐに取り出せる場所に入れると良いです。
サイドの収納(右)
取り出します。
①エアポンプ
②エアメーター
③インシロック(タイラップ)
④パンク修理キット
⑤六角レンチ
⑥応急手当セット
こっちは万が一用ですね。
パンク修理は、2013年3月の九州で使いました。
五寸釘刺さったまま、えびのスカイライン攻めてましたw
六角レンチは2013年5月のビーナスラインで。
エアクリが詰まって回転数が上がらなくなりました。
六角レンチとグーグル先生がいなければ、JAFを呼ぶところだったでしょうね。
応急手当セットはまだ使っていません。
使うことが無いことを祈ります。
さて、最後! 外付けしているものについて
1つ1つ行きますね。
銀マット:寝るとき必須です。下に敷くことで、(若干の)クッション性と底冷えを抑えれます。
ちなみに銀色側が下、青色側を上にして使ってくださいね。
で、この銀マット、何か分厚いでしょ。
中に折りたたみ椅子が入れています。
「
あぐら椅子」というジャンルです。(後述の)テーブルの足が低いので、椅子もロータイプのほうが便利です。
背もたれがあるのと無いのとじゃ全然違いますよw 捗りますw
クロックス
キャンプ場での移動靴ですね。カラビナで引っ掛けて持ち運んでいます。
濡れても問題ない素材ですし、軽いので全然問題ありません。
続いて、
三脚:インシロックとカラビナで落下防止。で、サイドを締める紐で固定しています。
すぐ取り出せるように持ち運びたかったので、こんな所に着けています。
養生テープ:万が一の転倒時、カウルが割れたとき等用に。
使ったことはありませんが、使わないことを祈りますねー。
折りたたみ傘
バイク乗ってる時使えねぇじゃん!って思うでしょ。
でも宿はテントですから。キャンプ場で使うんですよ。
てーことで、これも取り出しやすい場所で。(取り付け方は三脚と同じ)
おまけ
カラビナいっぱいつけとけ!
ビニール袋とか引っ掛けれるので便利です。何かと便利です。えぇ便利です。
あと、洗濯ばさみもね。
はいシートバッグおわり。
続いてサイドバッグへ参りましょうか。
サイドバッグ左。取り出します。
テント一式
ケシュアのテントを使っています。(これは生産中止?リンク先無し)
グランドシートはダイソーのブルーシート。テントの下に敷いて使います。
雨が降ったりしたとき、テントの下がベチャベチャになるのを防ぎます。
どうして左側に入れているか。
それはマフラーの反対側だから! ビニールですから熱に弱そうですしねー。
次、サイドバッグ右。
取り出します。
①左 :折りたたみテーブル
②中 :焚き火台
③右 :火起こし器
①
折りたたみテーブル
無くても良いですが、バーナーなど安定させて使えます。
組み立てるとこんな感じ。
②
焚き火台
芝生のキャンプ場など、直火(地面で直接焚き火する行為)禁止の場合があります。
そんな時に使います。
③
火起こし器
炭って火を着けるまで時間掛かりますよね。うちわでパタパタ扇いで・・・
それを簡単にしてくれるのがコレ。
組み立てるとこんな感じ。
炭と着火剤を中に入れて、着火剤に火をつける。すると、
火が燃える→上昇気流が起きる→下の穴から空気を吸う→火が燃える
→上昇気流が起きる→下の穴から空気を吸う→以後∞ループ
てな感じに勝手に燃え出してくれる・・・らしいです。
かなり前に購入しましたが、まだ使ったことがありません。楽しみです。
はい、次。タンクバッグですね。
取り出します。
①ツーリングマップル
②カメラ
③上の赤い袋 :カメラ備品セット
④上の黒い袋 :モバイルバッテリー
⑤下のビニール袋 :メモ帳など
⑥インナーグローブ
⑦タオル
①
ツーリングマップル
ライダーのバイブル的マップですね。色々情報が書き込まれているので便利です。
お持ちじゃない方は一度書店で立ち読みして見て下さい。
(結構高いですが、その価値はあります)
②カメラ
旅の記録ならスマホで十分です。
でも折角の絶景を撮りにいくなら、ちょっと良いカメラを・・・
③カメラ備品
取り出すとこんな感じ。
充電ケーブル(USB)・モバイルバッテリー・エアーブラシ・予備SDカード・予備バッテリー
デジイチ充電器・クロス
④モバイルバッテリー
充電ケーブルとモバイルバッテリー。
テント内では電源がありませんので、スマホやGopro、インカムを充電するために使います。
(走行中にシガーソケットから充電してます。)
⑤メモ帳など
メモ帳 :日記帳にしています。
日記を残すと思い出にもなりますし、記録にもなります。
どんな服装で走ったか、など次のツーリングで役立ちます。
のり :日記帳にレシートを貼る為に。
アイマスク:キャンプでは差ほど出番はありません。
が、街灯の近くにテントを張った場合などでは便利です。
ライダーハウスや、フェリーでは必須でしょう。
耳栓 :これは必須です。
他のキャンパーさんの話し声で眠れないことも。
タンクバッグサイド(左)
取り出します。
左 :シガーソケット充電器
中 :ドライバー(+-)
右 :ビニールテープ
ドライバー:ネジの多いカウルのため、頻繁に増し締め出来る様に
取り出しやすい場所に入れています。
タンクバッグサイド(右)には高速道路用のお金を入れています。
未だにETCつけてない俺乙w
ラスト!ウエストポーチ!
取り出します。
財布・ティッシュ・扇子・LEDライト・双眼鏡・バイクの鍵・レスキューブランケット
解説すべきは・・・
レスキューブランケットですかね。
防寒・保温シートです。何かあって体温が下がったときなどに使います。
マジの緊急用ですねw 使ったことありません。使いたくありません・・・。
こんな感じですねー。参考になったでしょうか。
別に全部が全部必要な物ではないハズです。
自分の用途にあったバッグ・道具を選んでください。
2014年ももう春が近づいています。あなたもキャンプ・・・始めてみませんか?