BETA ZERO エンジン降ろし整備
投稿日 : 2012年10月15日
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以前乗っていたBETA ZERO 91
整備したとき、エアクリーナーインシュレーターをつなぐ時に、マフラー側の見えない所が噛んで、キャブとエンジンの間部分から空気を吸い混合気が薄くなり、エンジンからカンカンとピストン打音が発生しました。
エンジンを降ろしシリンダーも外しましたが、見た目は異常ありません。ビストンをシリンダー内を手で動かすと少し抵抗があるところがあります。
ショップに聞いたら、混合燃料を濃い目にして慣らせば良いとのことで、30対1位で数回乗り、様子見後に50対1位で音がしなくなるまで乗ったら直りました。(混合比ちょっとあいまいです。)
このシリンダーは、シリカルメッキだったと思いましたが、メッキ部には小さい穴があってオイルを含んだ状態になるので焼き付には強いようです。
シリンダー・ピストン交換にならなく助かりました。
その後は、エンジンは完全に前の状態になったので、混合比は80対1で乗りました。
国産の銃鉄シリンダーだったら完全に焼き付いていた所です。
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