WILLSON ツヤエキスパート
ツヤエキスパート
http://www.willson.co.jp/products/carwax/02/#Anc020
HPを見ると、10年以上のロングセラーにもかかわらず
特設ページも無いという扱いが気になります^^;
これだけ長い間売れているのだから、
Willsonさんももう少し考慮してあげたらいいのに^^;
Amazonの取り扱い開始日を見ると
2010/11/19
となっておりましたので、
かれこれ10年以上売れ続けている
紫外線硬化型本格派コーティング剤
となります。
その艶はレビューや動画投稿サイトなどで散々紹介されておりますが、
私も10年ほど前に施工してからツヤエキスパートのファンでして、
今回の施工にあわせて改めて1度目の商品レビューから投稿していきたいと思います。
10年ほど前から出てきている、
洗車後の水分が残った状態で吹き付けて吹き上げる
というような簡単施工ではないにもかかわらず、
10年以上売れているというのは、
使い手を選ぶものの
その圧倒的なコスパに寄るものではないかと思っています。
なにせ、
施工してから1年ほど艶が持続するにもかかわらず、
安ければ2000円ほどという価格と、
何なら2回分使える勢いということは
1回千円で1年持つというのは
ツヤエキスパートの性能を上回るべく開発してきた商品があるにもかかわらず、
10年以上前のコーティング剤が売れているという事実を鑑みると
こういう商品がユーザーに愛されるものなのだと感じざるを得ません。
たしか、私が初めて使用したのは
ツヤエキスパートが発売されて間もない頃に
弟から勧められて使った記憶があります。
そのときは今ほど道具が無く、
下地処理が甘い状態であったにもかかわらず
撥水性能と艶がすごかった印象があります。
使い方についてはいまさら説明の必要もないかと思いますが、
説明書に愚直なまでに従えばいいと思います。
私の経験からあえて記事に書くこととしては・・・
サイズは大~中型車用でも、小型車用でも価格がほとんど変わらないので、
大~中型車用を購入することをお勧めします。
また、普通に使うのであれば大~中型車用であれば、
乗用車2台分程の容量があるので、
大小のガラス瓶に印をつけて
別のガラス容器に所定量ずつ分けてとってから作業を行うと
余って勿体無いというのが防げるかと思います。
今回は2分割しようと思ったのですが、
足し算はできるけれど引き算(割り算)はできないという思いから
1/4ずつ印をつけました。
当然のことながら、
大きな瓶を小分けする際には
目いっぱい瓶を振って攪拌した上で
小分けする必要があります。
後は、作業条件ですが
ボディ表面が手で触っても暑くない状態
が重要ということですが、
気温が10度以上の場合は日向は禁忌、
気温が10度以下ならば日向でも可
と記載されています。
何故かというと、
温度が高くなると化学反応の反応速度が高くなり、
半乾きでふき取れなくなるためです。
さらに言うと、
説明書の最後のほうに小文字で書かれているのを抜き出すと、
太陽光を当てることで皮膜の硬化を促進することができます。
とされておりまして、
このことから最初に紹介した
紫外線硬化型
というのがわかるかと思います。
紫外線硬化型というのは、
ご存じの方もあるかと思いますが、
女性であればマニキュアを思い浮かべて貰えればと思います。
マニキュアを硬化させるのにUVライトを照射させるのですが、
UVというのは日光に含まれる紫外線でして
これをマニキュアに含まれる溶剤に照射することで
硬化を促進させる効果があります。
ということは、裏技で
ツヤエキスパートを施工後に
UVライトを照らせば硬化するということに・・・
まぁ、UVライトの照射範囲はそれほど広くありませんし
UVライトの照射強度もそれほど高くないでしょうことから
UVライトでの硬化促進はあまり使えないのかもしれません^^;
また、紫外線での硬化が促進されるということですが、
紫外線は波長が短いことから、
直射日光以外での紫外線硬化効果は
あまり無いのかもしれません。
全く無いのではなく、
あまり無いと言うのがポイントだと思います。
これは、施工後の雨を忌避する時間が
夏場:4時間
冬場:24時間
とされていることから、
時期により、
気温に寄る反応速度と、
紫外線量から
硬化までの必要時間が定められているのだと推測されます。
使い所は難しいけれど、
玄人にはコスパに優れるという
私好みの商品であることは間違い有りません(笑)
今回は
3Mコンパウンドでのポリッシング
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/7532915/note.aspx
で作業したように、
DA(Double Action)の
RYOBI サンダポリッシャ RSE-1250
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/4881833/parts.aspx
を使ってポリッシングを行いました。
こちらのポリッシャーは
RYOBI RSE-1250 魔改造
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/7385567/note.aspx
の様に、
回転数を上げるために魔改造しています(^^)
通常、ホワイト系であれば
3Mコンパウンドのハード1-Lで仕上げができるにもかかわらず、
ダーク系の仕上げ剤であるハード2-Lで作業を行いますので、
どれだけ艶が出るか(^^)
もしくは、ホワイトは磨きがいが無い車なので
ほとんど変わらないか(笑)
ツヤエキスパートの施工
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/7538944/note.aspx
ポリッシング&ツヤエキスパート施工後
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/album/1555591/
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