ステアリングヒーターDIY

後期型海外仕様の装着なども考えましたが、なるべくコストをかけないコンセプトで諸先輩方（他車種、確かCH-Rとアテンザだったと思います。）のを参考に行いました。
多分全部で一万円行くか行かないかでできたと思います。
もう手放してしまった車ですが、誰かのお役に立てば。。

まず、ステアリングコラム下に来ているスパイラルケーブルの先の配線の空きを確認します。エクストレイルは１つのカプラーのみでした。

配線図は購入したディーラーに断られてしまい入手できませんでしたが、手に入れた方がこちらにUPしてくれていたので参考に使用しました。

画像にはありませんが、同じカプラーのオスメスと配線を用意して、空いている端子にヒーターのプラスとマイナスを割り込ませるハーネス〜スイッチやヒューズボックスからの電源も用意しておきます。

車を使えない期間を無くしたかったので、オークションでスイッチ付きの予備のステアリングを購入。
中心の白いコネクタの先ほどの場所と対応する場所にヒーターのプラスマイナスを割り込ませます。

アリエクで購入したヒーターをステアリングに巻き付けます。
見えないのでテープは雑です。
白いので、あとで縫い目の内側になる部分は黒いテープを巻いておくと多少隙間が開いても目立ちません。
ヒーターの太いケーブルはステアリングの下の方から中心に入れます。
ヒーター付属のスイッチは使わないのでカットしました。
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同じくアリエクで購入したステアリングの革を付属の針と糸でチクチクしていきます。
ヒーターの分太くなっているのでかなりキツく縫わなければいけないので手が痛くなりました。
不器用なのかほぼ半日かかりました。。
糸の色はコンソールボックスに合わせてグレーにしました。
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諸先輩方のを参考にエアバックを外します。バッテリーは必ず外しましょう。
ステアリングを外すには、T50トルクスが必要で、緩み止もありメチャクチャ硬いです。トルクスレンチの長いのを使って頑張って外しました。

純正風のスイッチもアリエクで購入したものです。
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後は逆の流れで用意していたものを組み付けて終わりです。ちゃんと暖かくなり、冬場に妻が喜んでいました。
純正との差がわかりませんがそれが良いんです。