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2013年11月14日 イイね!

上海問屋のステアリングリモコン改造

上海問屋のステアリングリモコン改造オートクルーズにステアリングリモコン付けたいけど、純正のを流用するとなると、ケーブルリールやらハンドルやらを交換しないといけないので、敷居高すぎ!

というわけで、お手軽赤外線リモコンをつけようと、上海問屋のステアリングリモコン買って来ました。というか、夏ごろには、買ったのだけど、基盤側の改造とかもしないといけないので、ちょっとのびのびになっていたのでした。

ともあれ基盤側に赤外線受信回路をでっち上げて、ステアリングリモコンを試したのだけど、あんまり感度がよろしくない。そもそも、ブレッドボードで実験しても50cmも離れると、受信しづらくなるし、指向性も結構あったりして、あんまりうまくない。

もともとはオーディオリモコンにする用途なので、それだと、送受信ミスってもボタン押しなおせばいいのだけど、オートクルーズのリモコンだと、加減速の調整というか、解除したいときに出来ないと追突、なんてことにもなりかねない。まあ、ブレーキ踏めば解除になるから、あんまり心配はしてないけどね。

で、とりあえず、赤外線の指向性の方向がよろしくないことに気がついて、分解してみたら、、、案の定方向がおかしい。ハンドルと垂直方面ではなく水平方面、つまりハンドルの内側や外側にLEDが向いている。ちゃんとダッシュボード方面に向けようと動かしたのが、冒頭の写真。これで、少し感度が良くなったみたい。
元の状態の写真取り忘れたんだけど、基盤のシルク印刷みたいに基盤に寝ていたので、基盤面水平に赤外線が飛んでいて、オイオイの状態だったのだ。

結局、ばらしてLEDの向きを変えただけのお手軽改造だけど、ばらし方が良くわからなかったので、つめを一箇所おかしくしてしまった。そういうわけで、一応失敗例としてというか、こうなってますよとアップしておきます。



つめが引っかかるところは、全部で5箇所(1箇所はお尻のまあるいところの真ん中)



赤外線があんまり飛ばないのは、赤外線LEDをチップでドライブしているからと見た。赤外線LEDって50mAぐらい流さないといけないけど、チップの出力だとせいぜい20mAのはず。チップ抵抗の数字ちゃんと見ておけばよかった。



Posted at 2013/11/14 20:09:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートクルーズ | 日記
2012年05月01日 イイね!

チェックエンジン点灯して高速をノロノロ走った件

うー、どんどんブログを書くのが遅れてくー。とりあえず、順不同に書いていくことにします。

白馬の帰りの高速で、京滋バイパスに入ってすぐにチェックエンジンランプが点灯。なんか、アクセルのレスポンスも悪くなった感じ。
どーしよー、ええと、次のPAはっと、、、吹田出口まで無いかも。。。。
とりあえず、流れにはなんとか乗れているんで、そのまま走り続けることに。
そのうちに、ギアがシフトアップしないことに気が付く。エンジン回転が高いまま。
なんだよ、オートマ壊れたのかー???まだ2万キロ行ってないのに。。。

ちょっと考えてみる。

でも、オートマにセンサなんかついていない気がする。あるとしたら油圧ポンプとかだろうけど、それだと故障になって、チェックエンジンではなく、赤色警告灯のような気がする。とりあえず、チェックエンジンは黄色。無茶しなきゃ走ってもいいはずだよね。ただ、高速走るのは、どうかと思うけど。。。

ようやく大山崎の名神との合流まで来て下りカーブの合流でスピード落としたら、またシフトダウン。加速してもギアはあがらない。げげっ、ますます状況は悪くなる、80キロキープするのが難しくなった。70キロ位でちんたら走る。びゅんびゅん抜かれていく。エンジン回転は4000前後。燃費悪いかと思うと、そうでもない。10km/lより上、普段よりちょっと悪いくらい。まあ、回転高い割りに負荷は低いからなー。高槻バス停で止まることも考えたが、さらにギアダウンして、そのまま固定だと、発進してもいよいよノロノロになって危ないので、このまま出口までゴー。

ようやく出口まで来た。ここから一般道なので、信号に引っかかる。問題は、加速できるかだよなー。停車後加速すると、20kmぐらいで、割と大きめなショックで、ギアが変わったのがわかった。うーん、ギアが変わるのはうれしいが、ショックがあるのは、問題だよなー。ともあれ一般道なら何とか普通に走れる。うちに帰ってきて最後の運試し。ギアがバックに切り替わるか。だめなら駐車場に入れたが最後、出られない。。。うん、バックも出来る。無事無事帰宅。

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翌日、scantoolを使ってエラーコードを見るとP2138
Accelerator Pedal Position Sensor No.1/No.2 Voltage Correlation Error
と出ました。

そっかー、自作オートクルーズでアクセルに細工してるところに、ノイズが乗ったのかも。アクセルセンサは、0-5Vの電圧2重ラインになっていて、一方の電圧がもう一方の半分になるようになっているんだけど、たぶん、その半分の整合が取れていないで、エラーになったと。片方、または両方にノイズが乗ると、電圧の半分が崩れるはず。
チェックエンジンが点灯した時は、オートクルーズは解除していたので、スルーモードだったんだけど、ノイズか、はたまたリレーの誤動作か。。再現はなかなか難しそう。(一応リレーは3系統制御で3系統ともonにならないと作動しないようにしたはず、、、なので、ノイズ対策が必要なのかなー)

オートマのギアが代わらなかったのも、アクセルセンサが信用できなくなっているので、暴走しないよう上の方のギアを使えなくしてたのかも。そういえば、ギアが低い割りにアクセル踏んでもそんなに加速しなかったけど、それもスロコンみたいにアクセル開度を制限されていたかも。

ともあれ、こうなるとディーラーに持っていくのは、むしろマズイ。「お客さん、余計な物つけていたら、保証できません」とか白い目で見られるのは確実。こそっと自分でエラーを消すことにします。

scantoolでエラーを消してテストドライブ。うん、元通りの感じ。ギアもちゃんと上がるし、変速ショックも消えてる。やっぱり、フェールセーフモード発動していた、ということにしましょう。

それと、しばらくは、またエラーが出てもすぐにエラーが消せるよう、パソコン積んでいないといけないかも。

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まあ、長々だらだら書きましたが、自作は楽しいことばかりでもなく、やばいこともある、ってことでした。ちゃんちゃん。





Posted at 2012/05/02 13:27:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートクルーズ | 日記
2012年04月10日 イイね!

ELMドングルの魔改造 CAN通信の準備

ELMドングルの魔改造 CAN通信の準備先週やったのですけど、相変わらず日記書くのが遅れてますが、ともあれ何回目かのELMドングルの改造です。

写真上のコネクタへの線のうち1本をコネクタから外して赤い線につなぎ変えていますが、これが電源ラインです。OBDコネクタにきている電源は、常時電源なのでドングルを挿しっぱなしはちょっとまずいので、アクセサリ電源につなげられるようにしています。
左上のPICに延びている線は、PICのUARTにつないでいます。ハーフピッチなので、ちょっと泣きそうになりながら、隣り合ったピン2本に直接半田付けしてあります。そして、基板裏側のbluetoothモジュールへのパターンをカッターで切って、オートクルーズと衝突しないようにしてます。これで、オートクルーズが直接ELMクローンと通信できるので、OBDから得られるデータを、オートクルーズの制御に役立てることが出来ます。最近のCLVを見てのオートクルーズの制御は、この改造のおかげです。
右下の茶色の線は、単にGNDです。ボディーアースなので、無くてもよさげですが、UARTで通信するため念のため引いています。

で、今回挑戦したのは左下のcanトランシーバーの受信ラインを引き出す作業です。
今回は一番端のピンだったので、そんなに苦労なく半田付けできました。この後、ホットボンドで固定して終了です。



受け側(?)のオートクルーズ基板も改造が必要です。最初作ったときはcan通信などする気もなかったし、つい最近までcanモジュールがついていることも知らなかったのですから、can通信用のピン2本は、もちろんふさがっているので、それを移動させるわけですが、もはや、作った本人にもどこがどうつながっているのか、容易にはわからない状態になっているわけで、回路をひたすらトレースして、なんとかピンのお引越し。さらに、can通信では安定した同期のためクリスタルが必要だそうで、usb用にpic18が使っていたクリスタルをひっぺがし、移植。pic18にはpic30fのクロックをわけわけして使うということにしました。ますます、わけのわからない配線だらけになりました。
さらに、オートクルーズのファームウェアを改造してピンを動かしたり、クロックが変わったので、タイマ関係のプログラムをいじったり、pic18のconfigビットを書き換えたりと、かなり大掛かりな改造騒ぎでした。
Posted at 2012/04/10 12:27:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートクルーズ | 日記
2012年04月02日 イイね!

android端末とオートクルーズをbluetoothで接続

android端末とオートクルーズをbluetoothで接続android端末をオートクルーズに接続するのに、とりあえずパソコンを間に挟んでみたけど、やっぱりパソコンをいちいちセットするの面倒。
ということで、今までbluetooth電圧計として働いていた、pic-bluetooth基盤のファームを改造して、オートクルーズとも通信できるようにしてみた。

ただ、めちゃはまったのがオートクルーズから受信できなかったこと。一つはPIC24FJで、RB5がRP5ではなかったこと。他のRBはそのままRPになるのに、RB5はRP5にならなくて、RA0がRP5になる。なんでそこだけ違うのか。で、その違いに気がついてませんでした。そりゃ通信できないって。さらに、どうも受信に使っていたピンがうまく動かないことも判明。同じピンを送信に割り当てるとちゃんと動くけど、受信に割り当ててもうまく動かない。というわけで、ピンのアサインを動かして、なんとか受信できるようにしたけど、24Fのピン割り当て変更機能にしてやられました。なかなか便利な機能だと思っていたけど、落とし穴があったのね。

android端末側のソフトも、ちょっと改造。前々から欲しかったtrip機能をつけました。フリードのtripは1系統だけなので、もう少し欲しいな、って感じですが、これで幾らでも増やせます。区間距離、区間平均速度、そして区間燃費のセットをとりあえず2つ実装しました。
表示項目が増えてきたので、画面のレイアウトも少し変えて項目数を増やしました。
左下には小さなスクロールエリアも作って、通信状況をモニタできます。画面のレイアウトにもようやく慣れてきて、割とすぐに項目増やせました(^^)
今までのbluetooth電圧計の機能はそのままですので、意味があるかは定かではありませんが、右下に電子レンジ用のバッテリ電圧も表示して、走行中に確認できます。

いや、いろんなデータが表示されるさまは、見ていてなかなか楽しいです。ただ、つい見とれてしまうので、一般道では見ないようにしないと危ないなー(^^;;;

それと、まだ区間燃費の計算がおかしいのと、通信で文字化けしてたまにデータがとんでもないことになる。bluetoothでは文字化けしないと思うので、オートクルーズとpic-bluetooth基板の間で文字化けしている可能性大。電子レンジ用バッテリの電圧計るために、pic-bluetooth基板は電子レンジのすぐそばにおいている関係上、信号をTTLレベルで車内を1mほど引っ張ってるんだけど、やっぱりノイズ乗るのかな?まあ、クリティカルなデータではないので、チェックサムつけて異常データはじくように改造するだけで、よさげですけど。












Posted at 2012/04/02 21:17:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートクルーズ | 日記
2012年02月24日 イイね!

自作オートクルーズでエコな高速ドライブ 脱定速運転で燃費向上

オレのフリスパは、4WDなので5速ATなのですが、上の2つのギアのギア比がめちゃ高い。
燃費追求モードなのでしょうが、そのせいでパワーを要求される高速での登坂では、すぐにギアが落ちてエンジンぶん回しモードとなって、燃費計の数字がみるみる悪くなっていきます。
まあ、フィットのエンジンでステップワゴンよりちょっとだけ小さいボディを引っ張るわけですから、エンジンに余裕なんてあるはずもないわけですが、ならばエンジンが非力な分余裕が無いときは、スピードを落としてやって空気抵抗という負荷を軽くして乗り切って、また余裕が出てきたらスピードを上げていけば、それほど巡航スピードを落とさずに燃費が良くなるのでは、と思いついたのです

そこで最近では、高速で坂道に差し掛かると、オートクルーズの設定速度を手動で落としてやって、坂道を登りきったら、また設定を戻す。なんてことをやっていたのですが、それを自動で出来ないか?とチャレンジしてみました。

エンジンの負荷をどうやって測るのか? そこでOBDのデータです。
というか、OBDのデータを使ってオートクルーズを制御したい、という思いからPICとOBDドングルをなんとか接続させようと今まで努力してきたのもあります。

OBDにはCLV(Calculated Load Value)というデータがあります。
LOADなんて、いかにも負荷のようですが、調べてみると、どうも負荷ではなくて、アクセル全開時と比べてのエア取り込み割合、のようです。
残念違うかと思いましたが、過去の走行データを見てみると、CLVが90%を越えるあたりでエンジン回転数があがります(=ギアダウンが行われている)感じです。

となると、負荷ではないにしろ、オートクルーズ中CLVを監視して、CLVが80%を超えるようならスピードを落としてCLVが80%を越えないようコントロールする。
ただし、スピードが決められた最低速度を切る場合はCLVにかかわらず、最低速度を維持しようとする。
そういう風に、オートクルーズをプログラムしてみました。

結果、大正解!

今までは、関が原の上りや中央道での上りでギアダウンして燃費が悪くなるところも、スピードを自動的に落として、燃費の悪化を防ぎます。ほとんどギアダウンがなくなったので、車内も静かです。

また平地では、設定速度を早くしてやると、結局CLVが80%を越えないように、出来るだけ早く走る。つまり、向かい風のときは遅く、追い風のときは早く、下り基調ではガンガン、登りにかかると、とたんにおとなしくなる(笑)、、、
という、従来のオートクルーズとは、全然違った走り方もするようになります。

今まで、スキーでの吹田-中津川間の行き(=中央道登り)で燃費は、メータ読み13km/l切るぐらいだったのが、ほぼ同じペースで14km/l代を記録しました。平地区間の名神だけだと15km/l代でした

坂道では大型トラックにも抜かれますし、混んだ道ではサグ渋滞を巻き起こしかねない走法ですが、今の時代、エコの追求も一つの流れですから、オートクルーズをつけておられる皆様、脱定速運転で燃費を向上させるように走る、というのもまた良いのでは、とご提案しておきます。


Posted at 2012/02/24 12:39:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートクルーズ | 日記

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