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2012年07月14日 イイね!

OBD無限増しょQ計画

OBD無限増しょQ計画さて、先週末に柴っちさんにHUDを送ってもらったものの、先週末では動かすことが出来ずに、今週もちまちまいろいろ実験を繰り返したのですが、結果から先にいうと、ようやく、とりあえず動かすことが出来ました。ほっ(^^)

で、いよいよ構想1年、オレの野望をお話しするときがやってまいりました。その野望とは、OBD無限増しょQ計画!(一応予告編にあわせてみました)

柴っちさんがいろいろ試されたように、OBDに差し込んでデータを取る機器は並列運用が出来ません。フリードの場合は、OBD端子にはCANバスがきているのですが、これのOBD端子からのデータのやり取りは、リクエスト-レスポンスの方式をとります。そして、CANバスの仕様から、OBD端子から2つのリクエストを同時に出した場合、運が悪いとその2つのリクエストが合成され、違うデータに化けて、エンジンチェックランプを点灯させることがあるわけです。

というわけで、HUDの場合は、スピードは? とか、冷却水温度は? とかをCANバスを通じてECUにリクエストして、そのレスポンスをもらって表示するわけですが、ECUの代わりに、PICが相手をしてやって、データを送ってやれば、ECUやOBDとは関係無しに、HUDを動かすことが出来るわけで、タイトル写真は、そうやっておうちの中でHUDを表示させることが出来た、ということです。

さて、そうなると、今度は、他のOBDに差し込む計器も動作原理は同じはずですから、これまたPICに相手をさせれば、それらもHUDとは同時に動かすことが出来るようになるのです。

じゃあ、それら計器系に流すためのデータをECUから取ってくるのは、どうするかというと、当初はそれもPICにやらせるつもりでしたが、現時点では、やはり自作機器をOBDに繋ぐのは、まだ実験不足です。万が一、柴っちさんの奥様が乗られている時、エンジンチェックランプが点灯したら、、、
いや、それはmarumonさんが作ってくれた計器用の機械で、壊れるはずないんだけど、、、
もう、一人だけでも十分なのに、おかしな人がまた増えたのね!(怒)もうみんカラ禁止!
なんてことにならないように、実績のある、ELMドングル+torqueコンビにデータ取得は任せて、PICはその通信を傍受してデータを入手して、各種OBD機器にデータを配信する。という計画です。


リクエストはTORQUEが担当しますから、その他のOBD関係の計器類は、TORQUEを走らせないと、データがないので動きません。つまり、必ずTORQUEを走らせる必要があるということです。そういうデメリットはあるものの、PICはあくまで、ELMとECUの通信を傍受するだけで、送信しないので、基本的には悪さは出来ません。TORQUE-ELMドングルが正常に働けば、ECUへの悪影響はないはずです。

どうでしょう?ご理解いただけましたでしょうか?
そして、ご協力していただけますか?(^^)


Posted at 2012/07/14 18:44:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2012年07月09日 イイね!

CANその後

日曜は朝6時前には起きて、ゴソゴソ始めました。
最初に試したのは、CANの競合を避けるため、ELMドングルから引き出してある、TTLレベルのCAN通信を再びCAN通信のトランシーバーに突っ込んで、HUDにつなげてみようという作戦です。
ELMドングルには自作オートクルーズからECUに対してのコマンドを発行して、結果を受け取っていますから、そのやり取りを見たHUDがあっ、オレの欲しいデータが流れてる、じゃ表示しよ、となってくれたら簡単だったのですが。。。

うーん、ちっとも表示しません。というか、ぴっぴっうるさいだけです。やっぱりだめかー。でも、ちょっとおかしいのは、CANバスのラインが変化しません。というか、テスタで計ると、GNDレベル。あれ?ニュートラル時は多少電圧あるはずなんだけどなー、とHUDを外すと、電圧が出てくる。ん、HUDがGNDにラインを引っ張ってる?!

結果からいうと、HUDは、常時CANトランシーバーに電源供給してなくて、K-lineの通信時にはoffにしてるっぽいです。その為、電源投入時にCANラインを見失っているときは、k-lineも探しますから、その為にCANトランシーバの電源を切って、結果CANバスをGNDに引っ張るという暴挙に出ます。OBDに出ているCANバスはOBD専用ではなく、他の機器も使っているのですから、それをGNDに引っ張ると、当然大問題なわけで、それで柴っちさんが電源の入り切りを繰り返すと、エンジンチェックランプがついたのではないかと。まあ、物理的に壊しているわけではないので、良いといえば良いのですけど、電池駆動じゃないんだから、常時トランシーバONで良いのでは???

この辺あたりで、暑くなってきたし、第一作戦はとりあえずうまく行かなかったので、やはりPICでCANバスラインをでっち上げる方法に切り替えです。ということで、まずはPICでCAN通信できるようにしないと、と屋内作業に切り替え、ひたすらプログラム書いていきました。で、夕方遅く暗くなる前になんとか出来上がって、もう一度車に戻って、とりあえずデータを取れるところまで確認しました。

しかしまだ、データ受信フラグが消せないので、ひたすら受信を繰り返さないといけなかったり、反対に取りこぼしもあるみたいで、まだまだ未完成の部分が多いですね。

あと、HUDがぴっぴっうるさかったのは、改造したボタンのところがずれていて、ボタンが押しっぱなしになっていたのでした。これも気がついたらなんでもないんですけど、なかなか最初はうまく行きませんね。

-------------------------------------
追記:
先ほど、HUDからのCAN通信受信に成功しました。
E18DB33F1 199F8E36 8 02 01 00 00 00 00 00 00
とサポートID聞いてきています。
後は、丁寧に答えてやらないといけないですね。
ともあれ、無事道は開けました。
Posted at 2012/07/09 12:45:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2012年07月07日 イイね!

CANにはまる

柴っちさんから荷物が届いたので、テスト中ですが、実力が伴わないせいで、なかなかうまくいきません。
おまけに、車のバッテリーがまた上がっていてエンジンがかからなかったり。。。。
この前上がり気味だったのに、スキーが終わってからというもの、まったく車に乗ってないせいですね。バッテリ外してきて、現在充電中。

それと明るい昼間は、車の中で作業するものではないですね。
明日の朝早く、もう一度CANに挑戦です。

Posted at 2012/07/07 19:47:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記

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