• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

PAPA&MIEのブログ一覧

2016年05月15日 イイね!

スカイビーム、胴体絹張り

スカイビーム、胴体絹張りいよいよ絹張りです。

今回のコンセプトに、古さをちょっとだけ感じる様に絹目のザラザラ感を残す事にしました。
通常は絹目を埋めて平坦にし、そこの着色塗装をする。
つまりこの面が仕上がり面になります。

絹の打ちっぱなしだと重なりなど、どうしても粗が残ったままになるのですが、今回はそれも「古さの味」として残す事にしました。

一応、粗が目立ちすぎてもみっともないので、絹の切り目は全てRの部分に重なるように。それでも粗は目立つのですが、それでGO!!
底→側面→上面 の順で貼っていきます。曲面は細かく切り目を入れて内側に反していきます。
塗りはドープクリアにエンジンシンナーの組み合わせ。

ここで予期せぬトラブル。作業中になんと来客(><) もうどーしよーもねぇ・・・

風が出てきてしまったので作業場を室内に移しました。部屋に充満するシンナー臭・・・これも慣れ(^^;)
絹を切る時はカッター刃を次から次へと折って、常に新しい刃先を使用します。


2016年05月12日 イイね!

スカイビーム、最終整形

スカイビーム、最終整形垂直尾翼の取付けです。
自立して立てるまで取付け面を出しておきます。位置もずれないようにセンターラインを引いて。
接着については自分は木工ボンドを使い、位置が決まったら瞬間で点付けして硬化中にずれないようにしておきます。
木工ボンドを使うのは、水性で成分は樹脂ですのでバルサに浸透して弾力を持って固まるのが特徴。垂直尾翼は玄関などにぶつける(笑)可能性がありますので木工ボンドは最適な接着剤だったりします(^^ゞ


ハッチ類はエッジが欠けてしまわないように低粘土瞬間で固めておきます。
今回ご紹介したいのはバルサに最適なマイクロ-フィル、バルサパテ。現在は国内でOK模型から「飛鳥パテ」の名称で販売されています。
水溶性で硬度は水を混ぜる事で、固形、半練り、弾水溶と用途に合わせて変える事ができ、固まったあとはバルサとほぼ同等の硬度で固まりますので整形がバッチリ決まります。なかなかの優れものですぞ!
このパテでバルサの平面を作っておきます。これをやらないと塗装した時の反射がウネウネとしてしまいますので結構重要な工程です。



ノーズハッチ。
ピンの位置は胴体先端から裏のバルサに向けてドリルで一直線に穴あけをします。失敗なくピンの位置が決まりますので(あたりまえ^^ゞ)



整形が終わるとすぐにフィルムを貼る人居ますが、それだと密着が悪くすぐに剥がれてしまいます。
バルサの「ケバ立ち」を取る為にドープを一塗り。
塗料が固まると毛羽立ったバルサが固まって表面はザラザラになります。これを400番で軽くなでると表面はツルツルサラサラに。
この状態にしておいてフィルムや絹を貼ると成功しまする♪
2016年05月09日 イイね!

胴体整形&主翼補強

胴体整形&主翼補強組み立て始めれば早いもの。

胴体ですが、この状態でリンケージを完了させてしまいます。
これも後になってやるには1発勝負で大変な作業ですが、この段階だといくらでも修正が利く。
リンケは、これも40年前、京商(だったと思う)自在リンケロッドを持ち出してきました。

実はこのロッド、引きはいいのですが押しの時に撓んでしまい押せない(><)評判の悪かったロッド棒です。
何故にこれを使うかと申しますと・・・・エンジンが指定よりちょっと重い物を積むに対し、サーボは現代の軽量サーボを積みますので頭重になってしまう。

どうしてもバッテリーを少しでも後ろに積む必要がある。 サーボの下に埋め込む事にしました。
するとリンケージがセオリー通りの位置に通せない。エレベーターとラダーのロッドが重なってしまうんです(~_~;) 仕方なくこのロッドを使用しました。さて飛行はどうなる事やら・・・・

メインギアですが、これも当時のスカイビームの足が見つかりました(^^) 曲がりを直してこれも使用可能なものに。でも当時にかなり傷みつけたようで金属は大分柔らかくなってしまっています。
ふわり着陸は必須ですね(汗)


主翼の補強にグラス張り。
この手の入門機にはここまでしなくてもいいのですが、ゴムバンドによる締め付けでバルサがヘロヘロになってしまうのを防ぐ意味合いの方が大きいです。
本来FRPの流し込みで行うのですが態々買うのもバカバカしい。エポキシをドライヤーで温めて水飴状態にし、これを指で押し伸ばしながら貼っていきます。

エンジン下部はラチェットで着脱式とします。万一ノーズギアに問題が発生してもメンテが可能となります。

2016年05月02日 イイね!

スカイビーム、いよいよ組み立て

スカイビーム、いよいよ組み立て各部パーツの切り出しを行いながら組み立てを。

胴体と主翼と同時進行です。
エルロンを8mmバルサから荒削り、最後はサンディングで整えます。

胴体は比較的簡単。中心軸が曲がらないようにだけ要注意。


主翼は平板の上で抑えつけてプランクすることで捻じれを防ぎます。後縁から接着していく事が正確な翼を作るコツ。
左右の接合は、正確に作れているので翼を立てて、上から見て左右の捻じれが無い事を確認しながら接着しました。



この段階でサーボベッドの加工埋め込みを行っておきます。 ここで作業しておけば後がかなり楽になる。
今回は小型サーボを使用(余り物ですが^^;)



ここで、昔のオモチャ箱を物色して40年まえのスカイビーム、現物のエルロンホーンを見つけてきました。
墜落機のパーツは使わないジンクスがRC界にはありますが、私は当時のDNA引き継ぎます(^^)



主翼後縁、曲がり&捻じれ無し!! エルロンも曲がり捻じれ無し!!
自分の手作業で切り出した割には正確っしょ!?(^^)v
2016年04月25日 イイね!

スカイビーム20 部品切り出し開始

スカイビーム20 部品切り出し開始現物キットがありますので、その部品を型としてバルサやべニアに書き写し、切り起こしていきます。
図面とも比較して忠実に。

切り出した左右を合わせて微妙な形のズレをサンディングしながら整えます。こうすることで完全な左右対称部品を作り出す事ができます。


リブの切り出しは、2mmバルサを必要枚数分だけ、あらかじめべニアで作った「リブ型」に挟んでひたすら削っていきます。最後にスパーの溝を掘りサンディングすれば完成。
この飛行機は内側と外側でリブの形が違いますので2種類の型を作らないといけない・・・



尾翼の切り出し。
これは簡単なので切り出しながら接着しちゃいました。
エレベーターのテーパーは5mmの高さのL字アルミアングルを当てて斜めに削りだします。

プロフィール

「ステップワゴンの燃費、これだけ違う http://cvw.jp/b/111102/48449061/
何シテル?   05/25 03:12
ここは仕事の後の憩いの場  気楽にご覧ください♪ パパの趣味。 気分転換に飛行機を載せてみました(^^) F3A曲技飛行競技やってます。 所属:...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

PAPA&MIEさんのホンダ ステップワゴンスパーダ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/18 05:48:09
F3A 夢見る!超マスターズ 
カテゴリ:ラジコン関連
2010/09/20 21:16:03
 
角倉の電動フライトテクニック 
カテゴリ:ラジコン関連
2010/09/07 18:24:01
 

愛車一覧

ホンダ ステップワゴンスパーダ ホンダ ステップワゴンスパーダ
2024.8.30納車
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
峠の遊び車に買っちゃいました。 当初はバイクを買う予定だったのが長野は寒くて年間の半分 ...
ホンダ ステップワゴンスパーダ ホンダ ステップワゴンスパーダ
2017・4月2日納車(3月30日登録) 今度は20年目指して乗ります!! 17年間乗 ...
スズキ エブリイ スズキ エブリイ
我が家の働き者です、パパ音響機材運搬車♪ ターボのおかげで満載でも普通に走れます。 最 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation