R/Cバッテリー 充電教室
投稿日 : 2009年06月03日
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ラジコン受信機用 水素バッテリー サンヨーエネループ4セルパック 4・8V 2000mA
新規購入してまもなく、電解質を活性化させる為に 放電&充電作業を行いました。
放電機はKOプロポのDX-102 充電器はBX-213MH リンク接続。
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放電器
電池の表示は2000mAでも実際はそこまでは入らないのが普通。まずは放電から、
ニッケル水素バッテリーは最大でも1アンペア以内。が基準充放電容量になります。 1アンペア放電で 5482秒(91分)かけて1519mAの放電をしたって事になります。
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充電器(水素用)
リンク接続をしておくと、放電が終わったと同時に充電が作動します。
1・13アンペア充電で 6177秒(102分)かけて1916mAの充電を行ったって事です。
(厳密には充電できた量ではなくて充電器から送り出した量 の事です。どれだけ充電出来たか正確に測るには”放電”して測定するしかありません)
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バッテリーチェッカーで充電直後に計測。
通常の継ぎ足し充電ではFULLにちょっと指しかかった程度で満タンとなりますが、一度放電してからだとメーターを振り切ります。
放電効果あり!ってとこですねー♪
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同時に行ったのは スターターに使っているニッカド電池 1900mA です。
使用充電器はKOプロポの BX-212アドバンス
ニッカドは自己の持つ容量の5倍まで充電電流をかけられますので あっと言う間に充電が完了します。!!
(電池容量が2000mAならば 充電電流は最大10Aまでかけられます)
楽ちん楽ちん。
写真は 1900mAのニッカドですが、大事をとって4アンペアで充電しています。
1333秒(22分)で1477mAの充電が出来たってことです。
受信機など、700mA程度のバッテリーで5Aかけたなら、 たった6分で満タンになります!! ニッカドはスーパースピードで楽ですねー♪
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2本目 (下のバッテリー)
1432秒(23分)で 1596mAの充電が出来ました。
この数値から、1900mAのバッテリーに対し約1600mAの充電ですから 約300mA分は死滅している事が分かります。
バッテリーの死滅を知る目安として、一度満充電した後に放電を行い、その放電量を測る事で知る事が出来ます。
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