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ナビと一緒に取り付けてもらったリアモニターのALPINE PXH12-RB-AVですが、走行中に展開状態にするとミシミシと運転席の耳元で嫌な音がずっと出ていました。

８月１５日に購入店のＳＡＢに相談し、症状の確認の結果、手でモニターを小突いただけでもミシミシと音がすることから、ビスの増し締めやメッキ華燭とＬＥＤｌコーディネートランプの部分にテープを貼るなどの応急処置をしてもらい、多少はよくなりました。
ＳＡＢからもアルパインに連絡するとのことでしたが、お盆期間中だったため、私からもアルパインへ直接メールにて連絡を取りました。

アルパインのインフォメーションセンターとは何度かやり取りを行い、私としても満足のいく結果をもらうために強い文面を書きましたが、結局、私のリアモニターが良いのか悪いのか、ハッキリしない回答でした。
しかしながら、アルパインも対策を実施しており、ミシミシ音をクレームとして主張している顧客には対策するとの回答がメールで寄せられました。

昨日、ＳＡＢから電話連絡があり、対策品が入荷し、アルパインも立会いの下で処置をと説明をしたいとのことで、本日、処置となりました。

処置内容は
・リアモニター交換
・パーフェクトフィット部品のうち車体に取り付けるブラケットの交換
でした。

リアモニターはＬＥＤランプ部分のメッキ厚の変更とヒンジの強化のようです。車体に取り付ける前のモニターを確認しましたが、開閉自体が固くなっていることと、単品でも音がしないという状態です。
（最初についていたものは車体から外して単体で開閉してもミシミシと音がします）

ブラケットは大幅に変わりました。前後長が長くなり、止めネジの位置が変更になったことでブラケット自体の揺れを低減しています。板厚は変わりませんが、補強材がスポット溶接されています。
（新しいブラケットの写真を添付します。古いものとの比較があればいいのですが、全く別物です。）
急造されたブラケットのためメッキはされていませんでしたが、雨が当たるわけでもないので良しとしています。
来月からはこの新しいブラケットが市場にでるそうです。

↓新しいブラケットが車体に取り付けられるところ。


↓パーフェクトフィット部品の取説にあるブラケットの絵と比較すると明らかに構造が変更されています。


交換後、アルパイン社員、ＳＡＢ店員に同乗してもらい、少し走りましたが運転席上からは気になる異音は全く聞こえず、解消しました。
（同乗されているアルパイン社員の方は少し音がすると仰っていましたが、オーディオのヴォリュームゼロ状態で聞いていたので聞き取れるレベルなのかもしれません。通常、リアモニターを展開している際はテレビなりＤＶＤなりを見ているはずなので無音はありえず、実用には問題ないと考えます。）

今回、アルパインにもＳＡＢにも大変、真摯に対応していただいたと思います。

おそらくALPINE PXH12-RB-AVの初期製品は同様の状態が多く出ていると思いますので、症状が気になる方は販売店かアルパイン相談することをお勧めします。

昨日、宮城に出張の帰り、指定席もグリーン席も満席のため、やむなくグランクラスに乗ってきました。

新幹線の１両にわずか１８席。
とても贅沢な空間で、専任のアテンダントが１編成に一人付いて、飲み物、軽食、おつまみ等をサービスしてくれます。
ビール、ワインも戴けます。

座席はとても快適。身長１８０センチの私がシートを寝かしても前の席に足が届きません。

↓和軽食


↓二人掛けの椅子


↓ホットコーヒーの器にもグランクラスのマーク


とても贅沢な空間ですが、やみつきになる快適性です。