そうだ京都行こう! 1日目その1
投稿日 : 2010年09月26日
1
東京発8:03ひかり463号で京都へ
今回は幕末の歴史を出来る限り自分の足で
歩いて肌で感じようと思いました。
2
旧前川邸
八木邸と共に2年間新撰組の屯所でした。
山南敬助が切腹したのもここでした。
池田屋騒動の発端となった勤皇派の志士、
古高俊太郎が拷問された蔵がある場所。
さらには、最後の芹沢一派、野口健司が
切腹したのも、この前川邸でした。
http://kyu-maekawatei.com/
3
八木邸
芹澤鴨、近藤勇、土方歳三、沖田総司、
山南敬助、新見錦、原田佐之助、藤堂平助、
野口健司、井上源三郎、平山五郎、平間重助、
永倉新八の13名は浪士隊から分かれて
京に残り、文久3年3月16日八木家右門柱に、
松平肥後守御領新選組宿という新しい表札を
掲げ、ここに新選組が誕生したのです。
新選組三大内部抗争の一つ芹澤鴨暗殺の場で、
文久3年9月18日どしゃ降りの深夜芹澤鴨、
平山五郎ら4人が斬殺されました。
鴨居の刀傷や芹澤鴨がつまづいた机等が
展示されてます。
http://www.mibu-yagike.jp/
4
壬生寺
かつて境内は新選組の兵法調練場に使われ、
武芸や大砲の訓練が行こなわれたという。
また、一番隊組長・沖田総司が境内で子供達を
集めて遊んだり、 近藤勇をはじめ隊士が
壬生狂言を観賞したり、新選組が相撲興行を
壬生寺で企画し、寺の放生池の魚やすっぼんを
採って料理し、力士に振る舞ったという、面白い
逸話も当寺に残っている。
新選組局長・近藤 勇の胸像と遺髪塔、
新選組屯所で暗殺された隊士・芹沢鴨と
平山五郎の墓、勘定方・河合耆三郎の墓の他、
隊士7名の合祀墓がある。
その合祀墓には池田屋騒動で亡くなった
隊士・ 奥沢栄助、安藤早太郎、
新田革左衛門らも葬られている。
5
壬生寺
新選組局長・近藤 勇の胸像
6
壬生寺
芹沢鴨の墓と合祀墓
7
島原大門
島原は京の町では有数の遊郭でした。
京都には祇園や上七軒など有名な花街がある
中で、島原は壬生の屯所からも近かった
ことから、新撰組のメンバーたちもよく利用した
ようです。
8
島原
角屋は1641年(寛永18年)に創業された店で、
揚屋の遺構としては唯一のものとして
重要文化財に指定され、
現在は「角屋もてなしの文化美術館」
として公開されています。
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング