ドライバーサイドサーボモーター整備　③

前回までの整備手帳で、パーキングブレーキが右側にずらせました。
これでやっと、エアミックスサーボモーターが見えてきます。

３個のビスで止まっていました。
ちょっと狭いので、パーキングブレーキを右側にずらしながらビスを回します。ここでも、通常のドライバーでは無理ですので、レンチタイプのドライバーが必要となります。
ビスがはずれたら、カプラーをはずします。

取り外したサーボモーターです。
ここで、腕の角度を確認しておいて、組み立てる際にはこの位置で組み立てます。

サーボモーターの蓋をはずします。
大きな歯車の裏側がブラシが接する面となっていますので、綿棒を使って、グリスなどの汚れを落とします。

腕の角度を、はがす前と同じ角度に合わせてから、蓋をします。
蓋をすると腕は動かなくなりますので、角度が合っていなかったら、再度蓋をはずし角度調整をした後、蓋をしてください。

掃除が終わったら、まずカプラーを繋ぎボルトで留めます。
あとは解体した逆の手順で組み立てます。

取り外したカバー類です。

ここで右上にあるのはハンドルカバーの下側です。
前回の整備手帳のパーキングブレーキ右上登とを回すのにカバーが当たっていましたので、はずしました。（すみません書き忘れました）
カバーはビス３個で止まっています。

取り外したカバー類のボルト・ビスです。
右側から順番に取り外した順序となっています。

使用した工具です。

ここで３５ｃｍ程度の１２ｍmレンチとレンチタイプのドライバーが必要です。
それとカバーはずしですね。

忘れてはいけないのが、ライトです。
ここでは、LEDのかなり明るいライトを使いました。

非常に長くなりましたが、最後までおつきあいありがとうございました。