マフラー交換+おまけ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
中古でロッソモデロ風(確証がないので「風」とする)マフラーを手に入れたので交換する。
0.マフラー研磨
現状品あるあるの「焼けサビなどの汚れ·くすみ」が酷いので全体を研磨。
ステン部分はピカールとウエスで磨き、鉄部はワイヤーブラシのアタッチメントを装着したインパクトドライバやディスクグラインダーで研磨。
マフラーハンガーがかかるブラケット根元は磨けなかったが、磨き上がりが画像。
鉄部の磨きムラを除けばまるで新品みたいです。
2
1.元のマフラー摘出
①触媒と切り離す。
NA車はこのようなバンドでつながっているのでこれを外す。
ボルトはM8(頭12ミリ)です。
その後バンドを広げると分離できます。
これ新品に替えればよかったorz
3
②ジャッキアップし、吊りゴム(計3箇所)を車体側のブラケットから外し、知恵の輪状態から後ろから抜けばマフラー摘出出来るが、後ろはすんなり外れたが前2箇所が固くて外れない。
仕方がないのでノコで吊りゴム切りました。
予備はないので、買って来なければなりません。
4
こちらが摘出したマフラー
約15年経過、53000km走行品になります。
これは研磨のやりがいがあるぞ!!
5
2.ロッソモデロ風マフラー取付
①こちらはデフ下レイアウトのため、同じく知恵の輪状態から前に送るように取り付け。
吊りゴムは2個切ってしまったのと、無事の1個も経年劣化による切断が怖いので新品を1台分購入し交換。
②触媒のフランジに突っ込み、バンドを締めて完成
6
②マフラーがバンパーに干渉するため、現物合わせで干渉部を切除。
※リアバンパーだけ塗膜がパリパリ剥がれてくるんだけど、前オーナー下地処理せず塗装したよね?!
7
<おまけ>ラテラルロッドを外した場合の再取り付け
①外す際は、左右の頭17mmのボルト(右)、通しボルトとナット(左)を外すと外せる。
②取付の際は「1G締め」の特殊技能が必要
·まず、左右両輪の下にコンクリブロックなど(俗に言う「ゲタ」)を敷く
·その状態でジャッキダウン(完全に降ろさず、デフを支えるようなイメージ)
·穴の位置を確認し、締め付ける
·ジャッキアップし、「ゲタ」を撤収しジャッキダウン
※ラテラルロッドを外したままだと酷いヨーイング(横揺れ)を起こし、まともに走らず大変危険です!!
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