ヘッドライトのレンズを磨いてみた。(その2)

2024年8月からはヘッドライトの光軸検査（車検/新基準）がロービームのみで行われます。今までのようにローがダメならハイでといった暫定措置は廃止されます。そこでカットオフラインや光量、LEDやHIDとハロゲンの発光点の違いをなどを自宅の部屋で実験したいので中古のヘッドライトを買いました。実験用なので一番安くて程度の悪いコレを選びましたが余りにもレンズが黄色いので磨いてみます。　

最初はコンパウンドで磨き始めたのですが、黄ばんだレンズはまったく白くはなりませんでした。それならばと思い600番の耐水ぺーバーで砥いでいきます。みるみる黄色の研ぎ汁（？）が出てきてレンズが白くなる予感がしました。

これは拭き取ったところの画像ですが黄ばみはなくなりましたが曇りガラス状態です(-_-;)

次は800番の耐水ぺーパーで磨いてみます。

なんか、あんまり変わっていない感じです(-_-;)

今度は1200番で磨いていきます、なんか少しプロジェクターの輪郭が見えてきました。

しかし拭き取るとこんな感じです(-_-;)

最後にコンパウンドで磨いていきます。まあまあの状態にはなったのではと思います。車両に付けるにはまだまだお粗末ですが、これでとりあえずの目的、自宅での実験は可能になりました。