ブログアップが遅くなりましたが^^;
スバル AWD 40周年\(^o^)/
そんなおめでたい年にスバルブランド初のFR車が発売されるだなんて^^;
ちなみにスバル1000の発売は1966年なので、
4年後の2016年は、スバルFF発売50周年ですね\(^o^)/
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2012年2月10日
スバル AWD 40周年を迎えて
富士重工業がAWD(All-Wheel Drive)を初めて搭載した「スバル レオーネ エステートバン4WD」を、1972年9月に発売してから本年で40年を迎えます。この間、当社は乗用AWD車の先駆者としてクルマづくりを続け、AWD車の生産累計*1 は11,782,812台(2012年1月31日現在)となり、スバル車生産台数累計の55.7%を占めています。
*1:パートタイム四輪駆動方式の生産台数を含む
AWDはエンジンの力を四輪に分散することによって効率よく駆動力を路面に伝えます。さらに水平対向エンジンとの組み合わせであるシンメトリカルAWD(Symmetrical All-Wheel Drive)ではパワートレーン全体が左右対称に配置され、またトランスミッションが前輪よりも後ろに搭載されていることから、前後・左右共に理想的な重量バランスを実現しています。これらの特長により、様々に変化する路面状況や走行環境でも安定した駆動力を発揮し、安定した高速走行と俊敏なコーナリングを実現し、スバルの安全思想と走る愉しさを支える中核の技術となっています。
当社は40年を超える研究開発を通じて、AWDを非日常的な悪路走破を目的とした技術から、降雨、降雪や高速走行時などの日常域においても高い安定性を実現する技術へと進化させ、各車種の個性に応じたAWD方式を開発しています。さらに四輪を駆動する技術に留まらず、走る、曲がる、止まるというクルマの動きに対して、四輪全てをコントロールすることにより、常に四輪で路面を適確に捉えることをはじめとした、最適な走行状態を実現する技術へと発展させています。そして、この四輪コントロールの技術や知見は前輪駆動車や後輪駆動車の開発においても発揮され、スバルが提案する走る愉しさの世界を広げています。
富士重工業はこれからも、スバルのブランドステートメント“Confidence in Motion”を通じて表現する、クルマの「安心と愉しさ」を個性ある、独自の技術で実現していきます。
Posted at 2012/02/12 19:15:11 | |
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