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唐津市厳木町にある、私有林に造られた広大な庭園です。モミジが主に植えられており、紅葉が映える先週がいちばんの見ごろでした。


開園は9時で、9:10ころ着。すでに渋滞が始まりつつありました。右手の「風遊山荘」から見る構図が有名なのですが、行列が嫌いなので、中に入るのは諦めました。


山荘そばには2段の池があり、映り込みも綺麗です。


ショートコースは15分、ロングコースは30分と案内されていますが、倍以上の時間をかけて、ゆっくり回りました。


どこも綺麗なのでした。


とにかく広いので、コース脇の広場に入ると、人はまばらなのでした。


インスタで、落ち葉をハート形に集めて撮るのが流行っているそうですね。これは誰かが作ったのを見つけたものです。


売店でコーヒーとみたらし団子を買い、「ゴミさえ捨てなければ、どこででも(食べて)良いですよ」と言われまして、眺めの良い広場のベンチでいただきました。


ところどころに、こういった「ほっこり」するものがあります。


ここは風遊山荘の脇にある下段の池です。とにかく、よく造ったものです。参りました。

この景色の左側は、山荘に入るのを待つ人の行列が続いていました。
昼前には帰路に着いたのですが、園に向かう車の大行列を横目に帰りました。この人たちは、いつ入れるんだろう？と気の毒になりました。早めに行って正解でした。

ポケモン好きの娘に誘われて、妻と3人で「ポケモン×工芸展」を観てきました。
2023年から各地で開催されてきたようで、九州では長崎だけの開催です。これで終わりなのかな？

タイトル画像は吉田泰一郎氏の「ミュウツー」です。




会場の長崎歴史博物館、なかなか立派な建物で驚きました。


葉山有樹氏の「森羅万象ポケモン壺」。役得で葉山氏のアトリエで筆遣いを拝見したことがあります。魔法を見ているようでした。


とにかく描き込みが凄まじい。500以上のポケモンが描かれているのですが、個々のキャラクターへの愛が感じられます。どれも小さいのですが、可愛いのです。どこを見ても破綻がありません。これだけで何時間も眺めていられそうです。


福田享氏の「雨あがり」。アゲハントの羽の模様は色違いの木による指物細工なのですね。蓮の葉でしょうか、葉脈の再現と薄さにも驚かされました。


池田晃将氏の螺鈿細工もありました。実物を見るのは初めてです。小宇宙を見ているようでした。

他にも沢山の著名作家による作品があり、とても見応えがある展示会でした。



移動中にあった、路面電車の基地です。思わず吸い込まれそうになりました。


午後は長崎ペンギン水族館へ。


数種類のペンギンが飛ぶように泳いでいました。


マゼランペンギンの飼育舎がいちばん大きいかな？


どうもこちらは産卵中だったようです。1個は産んでいるのですが、なかなか2個目が出てこないようでした。


こちらは人形のように動かない2羽でした。

10数年ぶりでしたが、平和な気持ちにさせてくれる水族館でした。

ご近所から頂いた原木をチェーンソーで玉切りしていると、偶然に出てきました。


二股に分かれた部分の始まるところです。薪割りではすごく苦労するパターンです。捨てる人もいます。


こんなお客様が冬眠中でした。別の寝床を用意してあげました。

昨日と今日の2日間、臨時営業許可をいただいて、カフェ営業しています。


このために食品衛生責任者の資格も取りました。
将来、カフェを開いてみようかなあ、とも考えて工房を建てて、今回はお隣の陶芸家のイベントに合わせて開いてみました。


おかげさまで昨日はまあまあのお客様にご来店いただきました。くつろいでいらっしゃる様子を見ていると、やって良かったなあ、としみじみ思っています。

主の娘が通勤の帰り道で到達したそうです。

納車時のセンサー交換以来、ほとんど故障知らずの良い子ですが、そろそろ足回りをリフレッシュした方が良さそうです。