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天気に恵まれた週末、またまた福岡へ。
今回は糸島西側です。
何となく唐津の海沿いに行きたいなあ、と評判の良さげなカフェをGooglemapで探して出かけました。


福吉の海岸近くにある、イタリアンのお店「cocoro」さん、テイクアウトが基本らしい不思議なスタイルのお店です。裏手にある貸別荘の滞在者が主なお客様のようです。
イートインスペースもあり、そちらで頂きました。


生ハムのサラダ


糸島豚のソテー


豚とトマトソースのパスタを注文しました。
どれも新鮮な素材の良さを活かした美味しさで、それでいてリーズナブル。大当たりでした。


貸別荘奥のプライベートゲートを抜けると海岸へ出られます。奥に見えるのは姫島。


玄界灘の澄んだ海水と砂浜を眺めてのんびりと。なかなかの穴場でした。


少し移動して、二丈吉井の「ぎゃらりふがく」へ。「浮嶽窯」さんのギャラリー&カフェです。


事前リサーチで、お庭が良いらしい、とのことで伺ったのでした。


バラが主役の、手入れが行き届いた見事な庭園でした。季節もドンピシャリ。


数えきれないほどの種類のバラが咲き乱れておりました。


とにかく密度がすごい。


あちこちにお人形がいたりして。オーナーさんの自作？


お庭を堪能したあとは、カフェに戻って一服。ケーキは日替わりでオーナーさんが手作りされるようです。器は窯主様のもの。入園料も飲み物もケーキも全て400円(^^)。

当日の朝に思い立って出かけたのですが、福の神に導かれたような1日でした。

妻が見に行きたい、とリクエスト。ボクスターで出掛けました。

それほど落差はありませんが、滝壺は大きめです。


周回できる遊歩道があります。滝の上には面白い形の岩が。


カエルに見えますよね？


斉藤茂吉「先生」の歌碑がありました。


下流には岩盤が広がっています。それにしても空が青かった。


市内にある、人気のお店「すいしゃ」でランチをいただきました。

おススメのメニュー、豚薄肉とチーズ、野菜の「ミルフィーユ御膳」です。


古民家風の屋根組みが、計画中の工房の参考になります。


さらに人気の「平川豆腐店」へ。こちらのランチも有名ですが、今回はお豆腐のみ買いました。


こちらは私の工房をお願いしている建築家さんの物件で、他所にあった古民家を移築したものです。（もちろん私のはこんなに立派なものにはなりません^^;）
写真を忘れましたが、お豆腐は絶品でしたよ。

15日木曜日の小旅行でした。

6月30日、晴天に恵まれ、有明沿岸道路に乗って大牟田までドライブ。2回目の三井港倶楽部です。弟から貰った株主優待券の期限ギリギリなのでした。


なかなかお目にかかれない、リアル明治の洋館で頂くランチは格別です


モダンな有田焼の器で料理が一段と映えますね


まったりと頂きました

妻にせがまれてボクスターで呼子方面へドライブ。

せっかく来たんだから、とイカの活き造りを堪能しました。
「桃山亭 海舟」にて。思いのほか大きい！

刺身を楽しんだあと、下足は揚げてくれます。これがまた美味しい。

昼食後、近くの波戸岬へ。雲一つない晴天でした〜

岬の先端近くまで歩きました。灯台と神社があります。


さらにその先の海辺へ。水が綺麗です。


しかし場所によっては大量のゴミが打ち寄せられています。多くは大陸から？

岬から内海への眺めです。(少しだけ雲が見えますね笑)
真夏並みの暑さが続いていますが、海辺は気持ちいいですね。

弟が優待券をプレゼントしてくれたので、妻と「三井倶楽部」へ。
本当はボクスターで行きたかったのですが、天気予報が微妙だったのでカングーで出かけました。
ここは旧三池炭鉱の社交場だったらしく、キャッチコピーは「明治の迎賓館」！

エントランスには団琢磨氏の胸像が。私には團伊玖磨氏の方が馴染みがありますが、そのお祖父様で、三井三池炭鉱の近代化に貢献し、五・一五事件の前触れである「血盟団事件」で暗殺されてしまった方だったのですね。

ランチを頂いた食事室は、元々ダンスフロアだったのでしょうか？久しぶりにウェイターさんが椅子を引いてくれるクラスの食事でした。内容は申し分ありません。

２階へ登る階段室です。旧き良き時代が偲ばれます。

すぐ裏には旧炭鉱の見学施設がありました。

事情に詳しいらしい別の見学者さんから、「天井が低いので気をつけてくださいね」とアドバイス。ホント低くて、かがんで歩かないと頭をぶつけます。

坑道へ降りるトロッコ（？）簡素な造りでした。

庭園からの眺めです。我が家からは片道２時間掛かりました。近くなら記念日にでもまた来たいなあ、と思いました。