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妻にせがまれてボクスターで呼子方面へドライブ。

せっかく来たんだから、とイカの活き造りを堪能しました。
「桃山亭 海舟」にて。思いのほか大きい！

刺身を楽しんだあと、下足は揚げてくれます。これがまた美味しい。

昼食後、近くの波戸岬へ。雲一つない晴天でした〜

岬の先端近くまで歩きました。灯台と神社があります。


さらにその先の海辺へ。水が綺麗です。


しかし場所によっては大量のゴミが打ち寄せられています。多くは大陸から？

岬から内海への眺めです。(少しだけ雲が見えますね笑)
真夏並みの暑さが続いていますが、海辺は気持ちいいですね。

弟が優待券をプレゼントしてくれたので、妻と「三井倶楽部」へ。
本当はボクスターで行きたかったのですが、天気予報が微妙だったのでカングーで出かけました。
ここは旧三池炭鉱の社交場だったらしく、キャッチコピーは「明治の迎賓館」！

エントランスには団琢磨氏の胸像が。私には團伊玖磨氏の方が馴染みがありますが、そのお祖父様で、三井三池炭鉱の近代化に貢献し、五・一五事件の前触れである「血盟団事件」で暗殺されてしまった方だったのですね。

ランチを頂いた食事室は、元々ダンスフロアだったのでしょうか？久しぶりにウェイターさんが椅子を引いてくれるクラスの食事でした。内容は申し分ありません。

２階へ登る階段室です。旧き良き時代が偲ばれます。

すぐ裏には旧炭鉱の見学施設がありました。

事情に詳しいらしい別の見学者さんから、「天井が低いので気をつけてくださいね」とアドバイス。ホント低くて、かがんで歩かないと頭をぶつけます。

坑道へ降りるトロッコ（？）簡素な造りでした。

庭園からの眺めです。我が家からは片道２時間掛かりました。近くなら記念日にでもまた来たいなあ、と思いました。

そろそろ紅葉が見ごろになり、すぐ近所にも名所があるのですが、妻と少しドライブを楽しんで行けるところ、とググってみると、佐賀市大和町にある「十可苑」がヒットしました。福岡に出かける時には良く通る道沿いにあるのですが、全くノーマークでした。

元は旧藩主である鍋島家の別荘地で、春と秋のみ公開しているそうです。入場料は大人600円。
駐車場からの入口ですが、良い具合に紅葉していますね。

敷地は15,000坪だそうですが、大半はけっこうな斜面です。入り口で杖を借りました。一番高いところにある展望台まで、いろいろなルートがあります。

小さなスポットがあちこちにあります。これは「孫の滝」だそうで。

展望台からは、佐賀平野が見渡せました。PM2.5のせいで、霞んでいるのは残念。

一番の撮影スポット、「文殊の滝」です。作られた滝のようですが、なかなか見応えのある景色です。うっすらと虹が掛かっているのが分かるでしょうか。
一般的な庭園とは違い、斜面の山道をウロウロしながら紅葉を楽しむスタイルです。
本当の見ごろは来週末かもしれません。田舎者はふだん歩かないので、ヒイヒイ言いながら、休み休み、少しずつ回りました。70になったら来れないかも‥‥と思いつつ‥‥
行かれる方は、運動靴で！

ボクスターで嫁さんと初ロングドライブ。
熊本〜阿蘇を回ってきました。

2016年の熊本地震で石垣が崩落するなどの被害を受けた熊本城。大天守と小天守は内外装の修理が終わりつつあります。2021年春には内部も公開予定です。

まだまだ倒壊したままの箇所も多く残っています。復興は20年計画とのことです。

自然素材で作られた「くまモン」ですが、ちょっとコワイ？

九州随一の絶景、阿蘇外輪山の大観峰です。何度訪れても、圧倒されます。ドライブウェイも素晴らしい！！

お気に入りの一枚が撮れました。

ドローンも飛ばしてみました。風は大観峰にしては穏やかだったのですが、それでもドローンにとっては強めの風だったので、無理せず少しだけ。

実はボクスターのフロントトランクにドローンの箱がジャストフィットです。これからあちこち連れて行こうかな。

福岡空港近辺は良く走る機会がありますが、久しぶりに滑走路南側にある公園に車を停めて、飛行機を眺めてみました。
ここは離発着も多いし、飛行機好きにはオススメスポットです。
1996年に墜落事故が起きるまでは、もっと見通しが良かったのですがね。
昔はよくここでボーッとしてたっけ。結婚してからも、子供ができてからも。
いつの間にか足が遠のいていました。
この日は家族連れが何組か。飛行機好きばかりではなかったようですが、平和な午後でした。