
今更ですが、2週間前の7月21日(土)、ラスチャイルドさんのお店に集まったプチオフに参加してきました。色とりどりのスープラにXX、R32、それからお店のZ31と好きな車ばかり。
あっという間に時間は過ぎ、夜に用事があったので後ろ髪を引かれながら帰路につきましたが、なんでも皆さんは23時過ぎまで車談義が続いたとか。好きな車の話は尽きないですものね。
皆さん、お疲れさまでした。
その後2週間は何かと忙しく、XXのエンジンもかけられない状態でしたが、14日に向け、残っていたリア廻りのブッシュ&ショック交換を敢行しました。
GTR ku-peさんから、リア廻りはフロントよりも簡単とのお話を聞き、気楽に始めたのですが、なんのなんの、駆動系のボルトナットの締まりの固いことといったら...本気でエアコンプレッサーとインパクトが欲しくなりました。
リアのロアアームのブッシュは、時間がないので今回はあきらめ、スタビライザーとスプリングのブッシュ、&ビルシュタインショックへの交換のみとしました。
さて、ラックにかけて、修理書通りの順番でリアスタビライザーのナットを外し、ショックの頭のナットを室内側から緩めたとたん、ドカン!という音と共にロアアームが下に...
確かによく構造を見てみれば、ロアアームの後端はスタビライザーとショックで吊られているんですよね。ドライブシャフトが繋がっているとはいえ、ボールジョイントを介しているのでロアアームの下にジャッキを当てなければ落ちるのは必然...。
下にいなくてよかったと心底思いました...。
スプリングを取り外してボロボロのインシュレーターを交換し、ショックとスタビライザーのブッシュを交換して終了!
ボロボロのスプリング下部インシュレーター
スタビライザーリンククッション
スタビライザーリンクブッシュ
スタビライザーバーブッシュ

見た目はそれほど傷んでいないですね。硬いですが。
完成!
と、文才がないので文章ではあっという間なのですが、実際はドライブシャフトのジョイントが心配になって確認のため取り外したりしている内に、2日、計12時間ほどかかってしまいました。
最後の最後で増し締めをしていると、目の前のデフのオイルも気になって...追加で交換してしまいました。
早速30分ほど走ってきましたが、リアの減衰力が強くなった分、急カーブでの腰砕けの感覚が無くなり若干アンダー気味に変わっていました。高速はまだ試していませんが、硬めではあるけれども角が無く、フラットな感じで安定しており、路面に吸い付く感じ(?)になってます。
ただ、やはりボディ剛性の違いか、足車の純正ビルシュタイン付きBGレガシィの乗り心地とは違うんですよね~。
それよりも、最後に追加で交換したデフオイルが効いたのか、いままでずっとしシャーという音がしていたリア廻りの異音が消えた!..気がします。このままでいてくれるといいのだけれど。
P.S. なにげに修理書の追補版を眺めていたら、後期型からフロントショックは低圧ガス式(分解したらカートリッジ式に交換)に変更になったとのこと。ってことは、完全に抜けてたってことですね...。
Posted at 2012/08/05 23:32:29 | |
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