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六本木ヒルズも
サンタクロースなしたたかな優しさに包まれています

この記事は、感動的！小暮卓史選手にレンタルカートレースでぶっちぎられる動画について書いています。


前後したけれど、
先週末に行われた
「中嶋企画感謝デイ」イベント

中嶋ファクトリーの近くにある
「オートパラダイス御殿場」で
中嶋大祐選手
小暮選手
道上選手、
中山選手
そして中嶋悟大人
を中心にチームに分かれ、
耐久カート大会が行われました。


カートはしばらく乗っていません。
好きですが体重が増えてからはタイムが出なくなり遠ざかっておりました。

だって、レンタルカートってわずか１０馬力もないのに、
体重差が２０～３０キロもウエイトハンディがあればタイムは出ません。
モデナだって１００キロ変わればタイムがAPで４秒も変わる世界です。
そりゃもうね。　笑


でも、このカート場、なめらかなカーブが続き、
シャーシに会わせて走ればある程度ついて行けます。

うれしいのは中嶋大祐くんとも１秒弱程度の差で走れました。


中嶋悟さんが、
「言うだけあって、思ったより遙かにちゃんと走るんで腕認めます」
とうれしい評価もいただきました。


今まで狭いトリッキーなコースが多く、だめだこりゃと思うことが多かったのですが、
このコースはセオリー通りに丁寧に追い込めばタイムが伸びます。

これは練習にはもってこいの良いコースです。

さて、１０キロほどダイエットして小暮選手に挑戦することにしよう。



中嶋悟さんですか。

うふふのふ

勝っちゃいました。



でもね。
名誉のために付け加えますと
悟お父さん。
メカトラブルで全開ならず、私よりも５秒も遅かったので、勝負は次回に持ち越しです。


でも、こんな皆さんと一緒に走れる会って
やっぱりとんでもなくすてきなことです。


うれしい楽しい一日でした。

企画してくれた中嶋企画の皆さんに感謝です。

はい。

私は関与しておりません。笑

なんと3人の方から電話があり、
うち二人は
「大丈夫だった？」
という具体的なイメージ。


あのね～～
20年前のあのころと違って、
フェラーリでバリバリ走っているのは
私だけぢゃないの。


はい。中国道のあの事故のことです。


馬鹿な奴らです。
ほんとにもう～～

という気持ちで見た方も多いと思います。
私もそう思います。

でも人生そういうときってあるんです。


そう思えるのは
20年前のあの事故を思い出したから。

1992年12月。

九州縦貫道太宰府付近で
930ターボ大破。

かなりの雨の中、小動物の影を見つけゆっくりとよけようとした
わずか100キロプラスでの挙動をおさえられずに
そう。
雨のレースでのストレートで水に乗ってスピンするようなあれ。

そこに後続車のトラックに突っ込まれ大破。

しかも、その年のシルビアN2西日本シリーズチャンピオンを決め、
数日後に日産で表彰式があるというときに入院。
雨の日の速さは別格といわれた男の傲慢な悲劇とさえ言われた。

タイヤの交換をしっかりしていたのに、
スリップサインが出始め翌週に交換予定だったという悪運。

事故というものは
いくつかのことが悪運が重なり合うものなのだ。


今回の事故。
上から目線で馬鹿野郎とは言えなかった。

でも、馬鹿な事故！と皆の前では言っているけど。

でも、そのあとに、
この映像を見ている多くの人たちに向かって
この事故を起こした馬鹿どもを背にかばい

「お騒がせしてごめんなさい
　これから
　モータースポーツを通じて
　このような事故が決して起こらない
　でも、
　クルマへのときめきを失わないような
　そんな社会を作るために
　私たちにチャンスをください　」

と謝っている自分がいる。

富士スカイラインの水が塚にきました

雲がなければねー

ここに雄大な富士の姿が拝めたんだけど残念！

中嶋企画感謝イベント
カート大会

良い天気
中嶋監督も笑顔です