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年末年始、

今年も長崎で過ごす。


なぜ長崎なのか。
FBでは先ほど書いたが
わたしの人生観、哲学感にぴったり来たことを感じたからである

それは
「死後の世界へのインターフェース」

長崎を知る人はわかると思うが、
長崎では「墓」や「死後の霊との関わりのイベント」が文化として家庭観にある

それに触れたことが私の人生で最も大きな意味を持つ。

これは、血筋とかとはまったく異次元の私の時間なのだ。


さて、その話はそれくらいで
先ほど最後のフライトを終えた。

この数年続いている私の個人的なイベント。


一人で年の瀬に、ここ「水辺の森」でRCグライダーを飛ばす。


実はこの３年、RCグライダーにつぎ込んだ資本はいわゆる「個人経営の歯科医院」の運営費くらい。
いまではおかげさまで世界の制覇を狙えるくらいのノーレッジは集まっている。
私の本業へのエンジニアリングへの可能性も増大している。

ビジネス的にはそういう言い方もあるが、最も重要なことがある。

わたしに「自然を感じる、空気の動きを謙虚に感じるインターフェース」を常に
大きな緊張とともに与えてくれること。


RCグライダーの世界、
お金をかければいくらでもすごいものを見ることはできるし、
モータースポーツとも異次元のスピードの世界もそこにはある。
（昨年の最高速度記録は時速７００キロを超えた）

しかし、この写真にある
私のかけがえのない友人(私の法人のRCセクションの管理者)の創造によるこの機体が
最も私の好きなグライダーなのだ。

もちろん市販されておらず、すべてが世界で１台の１番。
まちがいなく世界一の一つ。

夕方から６時くらいの公園の明かりに照らされた時間まで約一時間
のんびりとすてきな緊張中で飛ばしてきた。
もちろん一切の動力はない。
ただ自分自身の力で約５０ｍの高さにハンドランチ、
そして約１～２分間のフライトをただただ風を読みながら風と会話しながら飛ばした。

自分にしかわからない風との会話。
なんといってもすべてを人の感性に合わせてチューンしたクラシカルな機体。
わずか１７０ｇの華奢な宝石のような機体。

１年を振り返り、
数分経つと、その直前のフライトとは違う空気の流れを感じつつ飛ばす。
競技ではなく、ただただ風との会話の時間なのだ。

飛ばし終えたとき、心地よい疲れと、不思議な寂しさ、そして来年への思い。


こんな時間をくれた
この機体を造ってくれた友に心から感謝。


モータースポーツも、
ビジネスも
つきつめればやはり自然のおりなす関わりとの何らかの対話。


それをきわめて根源的に実感するこれほどのものは、私の青春をかけた
「セイルボート」（いわゆるヨット）でもここまでは感じなかった。


様々な思いを胸にしまって、「水辺の森」をあとにした。


世界の自然が語るメッセージを
来年こそは一人でも多くの人が感じてくれますように。


そう願う私だ。

この記事は、願いが叶いますようにについて書いています。


B11さんのイルミ写真を見ていると
やっぱりここ数日で撮影した何枚かアップしちゃうかなと思っちゃいました。

東京に来てから、
途方もなく多忙で、まったく休みの日はとれず、
しかし、夜は半分打ち合わせという飲み会。
半分はさすがに忘年会やパーティ。

へろへろになっており、
かといってやっぱりカメラ持たないわけにもいかず
最近気に入っているFujiのX10ばかりをもって動いています。

まあこのカメラ賛否両論ですが、
2/3インチサイズのcmosが焦点ですが、
さて、イルミ系はいかがでしょうか。

ということで、X10の実力テストと言うことでご容赦を。




レジデンスのフロアにある立派なツリー。
さすがリッツは豪勢です。
子供たちが神様からのプレゼントのように感じます
フラッシュ撮影




先輩のホームパーティで
奥様は北欧の方ですので、こういうところはしっかりとなさいます
ノンフラッシュ、X10ちょっと辛い。




これは、すてきなプレゼント候補。誰かくれませんか。笑
このクルマのお話しはまたいずれ。




ちょっと夜の散歩でヒルズへ。
これも一つのクリスマスツリー。




K子ちゃんの誕生日パーティを行った愛宕グリーンヒルズの最上階
知人がすてきな場所を確保してくれました。
真横にすてきなクリスマスツリー。世界最大級。




先輩が持ってきてくれた花束。
模型がなぜかクリスマスツリーのように感じる不思議




知人の実力か。
お店から2本もお土産にもらったのがこれ。
こんなものがあるんですね。
これもこの時期クリスマスツリーなのですね。


今年の様々な悲しい出来事を思い出し、
昨日はジョンレノンのクリスマスソングを聴きながら夜を過ごしました。
来年から少しずつ、
必ず良くなります。
それを信じて　　Merry Christmas to you.






X10
基本好きなカメラですが、
やっぱりちょっと辛い。
GX1に明るいレンズをそろえましょう。

大ちゃんの案内で
青山裏通りのディープなイタリアン

これがまた大ヒット
東京なかなか素敵です

六本木ヒルズも
サンタクロースなしたたかな優しさに包まれています

この記事は、感動的！小暮卓史選手にレンタルカートレースでぶっちぎられる動画について書いています。


前後したけれど、
先週末に行われた
「中嶋企画感謝デイ」イベント

中嶋ファクトリーの近くにある
「オートパラダイス御殿場」で
中嶋大祐選手
小暮選手
道上選手、
中山選手
そして中嶋悟大人
を中心にチームに分かれ、
耐久カート大会が行われました。


カートはしばらく乗っていません。
好きですが体重が増えてからはタイムが出なくなり遠ざかっておりました。

だって、レンタルカートってわずか１０馬力もないのに、
体重差が２０～３０キロもウエイトハンディがあればタイムは出ません。
モデナだって１００キロ変わればタイムがAPで４秒も変わる世界です。
そりゃもうね。　笑


でも、このカート場、なめらかなカーブが続き、
シャーシに会わせて走ればある程度ついて行けます。

うれしいのは中嶋大祐くんとも１秒弱程度の差で走れました。


中嶋悟さんが、
「言うだけあって、思ったより遙かにちゃんと走るんで腕認めます」
とうれしい評価もいただきました。


今まで狭いトリッキーなコースが多く、だめだこりゃと思うことが多かったのですが、
このコースはセオリー通りに丁寧に追い込めばタイムが伸びます。

これは練習にはもってこいの良いコースです。

さて、１０キロほどダイエットして小暮選手に挑戦することにしよう。



中嶋悟さんですか。

うふふのふ

勝っちゃいました。



でもね。
名誉のために付け加えますと
悟お父さん。
メカトラブルで全開ならず、私よりも５秒も遅かったので、勝負は次回に持ち越しです。


でも、こんな皆さんと一緒に走れる会って
やっぱりとんでもなくすてきなことです。


うれしい楽しい一日でした。

企画してくれた中嶋企画の皆さんに感謝です。