１１０系セダンのMT化・そのいち

とりあえずタイヤ屋さんのリフトを借りる前にできる作業です。寒いです。

ご覧の通りクラッチマスターシリンダーの取り付け穴がありません。のっぺらぼうとはまさにこのこと。

MYブリットの時と異なるのはここ。サイドブレーキが最初から手動である代償に穴がありません。ブリットとセダンGターボはそのまま使える穴があるのですが('∀`；)。
でもまあ手動化には追加の部品代がかかるから、どちらかというとこっちの方がローコストですかねー。

とりあえずクラッチマスターのガスケットがいい感じに位置決めしてくれそうだったので、ここのマスターが付くっぽいくぼみのほぼ中心にあてがって穴開けポイントを３箇所設定。

本来はインテークを外しての作業だったがそこはサボリのDIY.。こんな事もあろうかと準備しておいてもらった９０度アングルドリルで対応。

①エンジンルームから基準穴を3箇所開ける（３〜３．５mmくらいで）
②３２mmのホールソーでドカン。上下は８mmでやりました。基準穴があれば室内から開ける方が楽みたいです。
③タッチペンで切削部に塗ってサビ止めしましょ。

そんなこんなでマスターとクラッチペダルを共締めいたします。

クラッチペダル周りはASSYが存在しないようなので、部品カタログの配置を見ながら組み立てていくしかないです。車両に付ける前に事前に形にしておくほうがいいです。

１１０系のフットレストは金属なので曲げるか切断して間引きます。
フロアカーペットがややたるむが、そこまではMT用というわけにもいかず、やむを得ませぬ。

ブレーキペダルもMT用に変更して、とりあえず本日はここまでですー。