もはや宿命のMT化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★ |
作業時間 |
30分以内 |
1
当時営業していたレンタルガレージにて作業。
車が来る前から部品は用意されておったので、あとは時間とタイミングだけの話でございました。
流れ的には100と同じ。ただし!!サイドブレーキ移植がとてもとてもダルイので、室内の部品変更とミッションは、分けてやった方がいいです(自分は連続作業で死んだ)。
というわけで基本的な載せ換え作業は100ベースと思っていただき、室内作業は詳しく書きます。
まずは・・・室内をここまでバラします。100に比べてネジが少ない(喜んでいいのか?)ので、バラすのも楽です。
(SPD系配線とフロアのMTカバー貼り付け
加工はまだなのでお待ちください)
2
足踏みサイドブレーキを外したところ。
クラッチマスターが本来付く場所に取り付けされているだけなので、ただ外すだけです。
ワイヤーを解いたら下からワイヤーのフックを外し、10ミリ2本を外してワイヤーを抜きます。
そしたらMT用のワイヤーを復元させ、あとはサイドブレーキを取り付けます。
MT用のMTカバーには、どうやらサイドブレーキ用の穴があったみたい。でもブリットには存在しないので適当に穴をあけ、ボルトとナットで共締めっすわ。怖いからネジロックを塗布しました。
画像はないけど、ブレーキペダルをMT用に変更し、クラッチペダルとクラッチマスター、ミッション側への配管も取り付けました。
配管を固定するクリップが元々3箇所あるので固定が容易です。
んでブリットは元々足踏み型のサイドブレーキでクラッチマスターの穴があったんだけど、iR-VやVR25だと必要ないから穴が空いてないそーな。その時は自分で穴をあけなくてはならないみたいっす。
3
ではミッション作業。マフラーは外すと取り付けが長くてだるいので、自分はテールパイプ側を切っただけです。
プロペラシャフトを抜いて、トルクコンバーターを緩め、スターターやその他細かい部品を外し、ミッションを切り離します。
4
外しました。コンバーターごと抜いたのでATFは当然ブチ撒けませぬ。が、うっかり落としたら殺人事件ばりにオイルが流出するので注意!!
はずしたミッションは縦にしてATFを抜き去りましょう。
5
ドライブプレートを外したあたり。
真中のパイロットベアリングはMT必須なので打ち込んでください。
6
フライホイール装着後。再びメーカー不明の軽量フライの登場!
50Nで締めて、手順書どおりに90度づつ塑性域締め付けします。
ミッション取り付けに入る前に配線加工を施します。
今回はATのECUのままなので、ニュートラルスイッチをショートさせ、Rレンジの配線を繋ぎます(オスコネクターは注文可能です)SPDは少々おまちください。
7
フロアを広げます。100と違って前側にかなり広げないとダメです。この画像でもまだ狭くて、実際はもう2センチくらい広げてます。
で、ミッションを組み付け。その後は100と同じです。90や100に比べれば加工はすくなめ???
8
終了っす。パネルはヴェロッサ用です。うーんすごい一体感。
なんとこのTRDシフトノブは付かない!!なぜかNISMOのシフトノブになりました。
作業の注意点としては・・・・やっぱり何度やっても疲れます。予期せぬ室内作業がブリットに関しては大幅に追加されたうえ、その場でペダル類も組んでのんびりやっていたので6時間かかってしまった・・・ぐはっ。
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